第1回しなのキャンパス / 2005 730.731,801 犀川交流センター
学ぼうとするわたしが・・・・・・
求めるわたしが・・・・・・・・・・・・
たくさんの人と大きな自然のなかで、いま、一歩、歩き出す。

代表:田中和幸(市川小*2005年当時)
事務局:中野喜己子
しなのキャンパス隊:早田和男・北島由美(こどものためのリトミックながの)・畔上一康(坂の上小*当時)・佐藤滋子(科野小*当時)
藤原文恵(穂高西中)・吉村真司(大学生)・花岡ひさ江(長池小*当時)・小林寿美(冊子編集)
ご協力いただいたみなさん:坂戸教育長、はじめ信州新町のみなさん・ご家族のみなさん・宮崎智恵子さん・町田静さん
ごあいさつ(2006月1吉日:記録冊子編集配布まえがき)
田中和幸 Kazuyuki Tanaka
しなのキャンパス代表
2005年夏に開催しました「しなのキャンパス」におきましては、多くの皆様のご参加・ご協力を賜り誠にありがとうございました。
ご参加していただいたすべての皆様、そして、応援してくださったご家族の皆様に、たった3日という期間ではありましたが、テントで寝泊まりをしながら親もとを離れて過ごした日々の様子をご紹介したく、スタッフ一同、少しずつ進めて参りました。
ささやかではございますが、ひとつの記念樹としてお受け取りいただければ幸いです。

そもそもこの「しなのキャンパス」はどこかの企業や団体が企画して立ち上がったものではなく、学校教育に関わる現場教師と子育てに悩みつつも育てる・育つ・学ぶとは何かを問い続けた親たちの中で、
「ひとつの課題を寝食を忘れて取り組めたらいいなあ」
と考え始めたのがきっかけでした。
しかし、実際に運営してみると、ことごとく思っていたこととずれていく自分を感じてしまったり、子どもたちよりもわがままになってしまったりしている私たちがいて・・・。
スタッフの中には十数日下痢が止まらなかった人、一睡もできなかった人が続出しました。
まさに「言うは易し、行うは難き」とはよく言ったものです。
私たち「しなのキャンパス」スタッフ一同は現在も、
「子どもの瞳は輝いていますか?」
「子どもたちは学校を自分の生きる場としていますか?」
と自ら問うところからはじまり、
「子どもにとって必要感のある学習とは一体どういうものなのか?」
を「教師だから」「親だから」といった枠組みを取り払って考え合い、実際の子どもの姿を見合って学んでいる途上であります。
そして、これからも「学校教育」「家庭教育」の生の子どもの姿の中で共に学び合いたいと願っています。

最後になりましたが、ここに本冊子を送り出し、御礼のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
スケジュール
7/30(土) : 開校式ーテントづくりーかまどづくりー夕食づくりーご飯コンテストー肝だめしー新聞づくり
7/31(日) : 新聞発表ー表現(河原で・かまどでご飯を炊く様子を音で・障害物リレー)
8/1(月) : 新聞まとめー朝食ー合同チーム会ー閉校式
チームリーダーから一言
Aチームリーダー 高山房恵
自分たちで場所を決めて、テントを張って、食事を作り、ご飯コンテストの笑顔に点火大会での涙・・・・。
表現の時の表情。いろいろな顔が見えるキャンプでした。
Bチームリーダー 吉村真司
君の笑顔が元気をくれた。
私の笑顔がみんなを元気にする。
Cチームリーダー 佐藤滋子
すばらしいチームワーク
かっこいい石の博士、Kくん。
川あそびの名人、Sくん。
新聞作りの達人、Mちゃん。
料理の鉄人、Nちゃん。
笑いの王様、Rくん。
そして、すてきな兄貴、Cくん。
ありがとう!Cチーム。
Dチームリーダー 田中和幸
命綱となった自己反省
初めて出逢った君たちとの3日暮らして何度も何度も
「いかん、いかん、この子たちの先生になろうとしている自分がいる」
と思ったり、たった
「3日でもこの子たちの親代わりなのだから・・・」
と葛藤している自分がいた。
フラットになれなくてフラットな人を見るといい加減そうにう見えて腹立たしくなったりして・・・・。
結局反省しきりだった。
そんな中、抱きついてきては、
「どうしてこんな面倒くさいことをするの?」
「こんなに大変だとは思わなかった。家に帰りたいなあ・・・」
等々のやり場のおもいに打ちひしがれてながら・・・私は今回の反省が、ドンくさい私の生き方の
「いのちのつな」
となった。
Dチームのみんな!元気ですか!
2005年の夏は本当にありがとうございました。
冊子編集後記
編集責任者 小林寿美
「しなのキャンパス」におきましては、皆様にご参加・ご協力をいただき、ありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。
はがきにて冊子作成のお知らせをしてから、発行にこぎつけるまで、かなりの時間がかかってしまったことを深くお詫び申し上げます。
随分前のような、つい最近のような・・・。写真を見ていると、子どもたちの声・笑顔と一緒にいろいろな情景が甦ってきました。
そして、あの時は精一杯で見えなかった子どもたちの表情にも、たくさん出逢うことができました。
初めての場所で、初めて出逢った仲間たちが共に笑い、共に考え、共に感じ過ごした3日間を、この冊子を通して少しでも多くお伝えすることができら幸いに思います。
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