前回は、ノミネートのお知らせをいたしました。そして・・・・今日・・・・
小野寺修二さん「叔母との旅」のステージング、「ハーパー・リーガン」の振り付けで最優秀スタッフ賞を受賞
ひとりの人物を、時に4人の俳優が瞬時に入れ替わりつないでゆく。その動きのキレのよさ、リズム感。-小野寺修二さんのステージング。 ことばとマイム表現が有機的に作用して舞台を弾ませたという意味で新しい局面を開いたと言ってもよいだろう。演劇・ダンス・マイムを含めて、もっと領域を超えた共同作業が必要だと、いつか洩らしていたが、これからも多様な表現の場が待っていることだろう。(審査評・永井多恵子さんより)
同「叔母との旅」の演技で最優秀男優賞を浅野和之さんが受賞。浅野和之の身体はよくしゃべる。と言っても、やかましいわけではない。演技力や身体能力という言葉で表わされるものを超越している「浅野和之力」(審査評・小田島恒志さんより)
※第18回読売演劇大賞(主催・読売新聞社、後援・日本テレビ放送網)
以上、2011年2月4日金曜日読売新聞12版より抜粋
本当に、おめでとうございます!!