shinanocampus blog
大人も子どもも本音で語るキャンパス
今、想っていること お寄せください!
Categories: 未分類 Posted by:tae

北信州の野山でも、桜の花が開き、心なごまされる頃となりました。

新年度がはじまり、どんな毎日をお過ごしですか?

しなのキャンパスに参加されたみなさんより、お声をいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

今、考えていること、想っていること、しなのキャンパスへのメッセージなどなど、よろしければお寄せくださいませんか?

おまちしております。

 

中学 3年 H さん (メールにて)
 
題名「私にとってのしなのキャンパス」
私にとってのしなのキャンパスとは、『宝物』であり、『原点』である。
探検隊セブンで私がしてきた、『表現』とか、『相手の気持ちを知る』とか、
私達にとっての宝物の積み重ねの延長線がしなのキャンパスであり、
また、困ったり、悩んだりしたとき戻ってこれる原点がしなのキャンパス
であると私は思っています。今回、しなのキャンパスが活動を
お休みすると言うことで、この文を書かせてもらっているわけですが
しなのキャンパスが活動をお休みしても、私はいつも私にとっての
しなのキャンパスを忘れず、出来ることがあるなら何でもしていきたいと
思います。大好きなしなのキャンパスをこれらも大切にしていきます!!
私にとってしなのキャンパスは自分を振り帰る場所です。
            
中学 3年 Sさん (メールにて)
 
私は今二つの事を頑張っています。
まず一つ目は部活です。入っているところは水泳部です。
今年で三年目でしかも、三年生は受験もあってか大会が
一回しかありません。
なので私は悔いが残らないように最後の大会らしく
精一杯泳ぎたいと思っています。
今はまだ寒く泳いでいませんが、筋トレなど夏に向けて
頑張っています。
 
次に二つ目は勉強です。私は基本勉強は嫌いです。
しかも、今年は前期選抜が無くなり筆記の一発勝負です。
今は自信が無く高校に行けないのではないかと心配です。
でも、苦手を無くしたいと思って特に数学を提出用ですが
頑張っています。
あと、漢検のために漢字も頑張っています。
 
過去に水泳の大会で自己ベストがきれず悔やんだことがあります。
なので、最上級生としても気を引き締めて部活でも勉強でも
頑張っていきたいと思います。
 
 
中学 3年 Tさん (原稿)
 
 今回のしなのキャンパス休止について僕はとても残念に思います。
こんなことになってしまってもいろいろな思い出がたくさん
よみがえってきます。第一回のしなのキャンパスでは信州新町で
行われたことを思い出します。初めての体験でしたが、
とても楽しむことができました。一番思い出に残っているのが
第3回のしなのキャンパスでした。しなのキャンパスといえば、
楽しかったこともありますが悲しかったこともあります。
このしなのキャンパスで思い出に残っているのは班の皆と
一緒になって作ったあのカレーです。分量を間違えたので
あまりおいしいものにはなりませんでしたがどの班のカレーより
自分達で作ったカレーの方が輝いてみえました。
あの時の夕食の時間はほとんどがカレーの話でもちきりでした。
苦い思い出ですがとても楽しかったです。
自分たちだけで作ったという点があのカレーが輝いて見えた
理由だと思います。
 
 他にもたくさんの思い出があります。第2回目のしなのキャンパス。
小野寺さんや藤田さんといっしょにやったパントマイム。
どうにも表せないくらいおもしろくて感動的でした。
これからの人生の中でもこのできごとは僕の宝物になると思います。
 
 しなのキャンパスはどこがいいのかはよく分かりませんが
僕は1回やるごとに発見楽しさが見つかるところだと思います。
 
 今までのしなのキャンパスを支えてくださった人たちにとても
感謝しています。次回のしなのキャンパスに参加できることを楽しみに
 しています。ありがとうございました。
 
 

 

中学 3年 Kさん (原稿)
 
「しなのキャンパスについて」
僕は、しなのキャンパスが休止になって僕にとっては、

好都合だと思いました。なぜなら最近の自分はちょっとおかしいんではないか
と思ったからです。こんな状態でしなのキャンパスに顔を出すことは
できないと僕は思います。 だから僕は休止中に変わりたいと思います。
自分で自分を変えます。もし自分が変わることができればきっと今よりも
もっとすごい事をしたりもっとすごいことっを言ったりすると思います。
僕はそうなれるようにがんばりたいです。なぜそういうふうになりたいか
というと今の自分にどうしても納得していないからです。
なので僕は自分が納得できるまで生まれ変われるように努力します。
そして次のしなのキャンパスは新しい自分で挑みたいです。
 

中学 3年 Hさん (原稿)

 

 私が、有名なパントマイムの小野寺さんたちに出会ったのは奇跡だとまわりの

人たちはいう。

 私は最初、何がなんだか全然わからなかったけど、やっているうち

とても楽しくなってきた。

 サンアップルで一緒に公演をしたときもとても楽しかった。

4では経験できないような経験だった。

 当初、本当にステージでできるのか、はずかしくなったりしないだろうかなど

不安だった。

 でも、保護者や他の人たちに支えられ、本番を迎えた。

 しなキャンではリトミックや自給自足の生活。初めてなので何がおこるか

全然わからなかった。チーム7人全員と小さな男の子が一緒だった。

7人は、ばらばらにしてくれって早田さんに頼んだんだけど・・・)

 まず、テント張り方から始まった。

 もちろんテントのはり方なんて誰も知らない。とりあえず、パーツ合わせて、

布をあわせてなんとか完成。

 自炊もそんなに問題なかった。火起こしはトウモロコシで経験づみだった。

Aちゃんが裏技ひろうするなどそんなに大きなトラブルはなかった。

 でも先生と出会ってから(リトミックも含めて)何でこんな事をするの

だろうと考えた事が何度かある。何に感じてもちょっとは「そうだなー」と思う

ことがあった。けど本当に心からやりたいと思ったことなんてあったのだろうか・。

(パントマイムはおもしろかったから例外)

 ほとんど先生がいったからやってきてるのかもしれない。

 

中学 3年 Aさん (ノート)

 

一番印象に残っている事は、パントマイムです。

でも、パントマイムの事を書こうとしても、上手く書くことができません。

全部書いてることが平べったい事だなあと感じてしまいます。

田中先生が言ってた事で、「作文や発言に気持ちがこもっていない」というのが

あったと思います。しなのキャンパスで感想を書く時に、いつも思う事があります。

それは、「今書いてる事って、キレイ事だったりしないのかなあ?」ってことです。

今回「作文を書いて」と言われて、書いていた時も同じ事を思いました。

私は、パントマイムはすごい力を持っているものだと思います。

でもその理由は言い表せません。

できる事なら、サンアップルでパントマイムをするために毎日集まって

パントマイムをやっていた時に戻りたいです。

でもそれは、ある意味、私にとっては都合の良い事過ぎる事なのかもしれないです。

私は今、夢中になって頑張っている事がありません。それは、すごく悲しくて、

さみしい事です。だから私は、パントマイムを精一杯頑張っていた頃に戻りたいです。

 

 

中学 1年 Hさん (原稿)

 

しなキャンではとっても楽しかった。

いろんなことがとても勉強になりました。

 

とくに楽しかったときは、私が4年生の時の

旧市川小学校でとまって、リトミックや秋探し、

ドラムサークルなどで音楽を楽しむことができました。

 

あとは、数学のときに みんなで協力して

旗の大きさをあてるのが難しかったけど

いままで数学や算数をあまり好きではなかったけど

この時は、勉強にもなったし楽しみながら取り組めました。

 

しなのキャンパスでは、私の苦手なものも

得意なものもとっても楽しみながらも

勉強になったし、つらいときもあったけど

みんなでいっしょに取り組んでいたので

自分が成長したようなかんじがします。

 

それだけ、しなのキャンパスは 学べるだけでなく

楽しめたのがとてもよかったです。

 

 

 

中学 1年 Nさん(原稿)

 

さむいきせつもおわり、春のおとずれがかんじられます。

そんなときに、しなキャンが休止とは・・・。

 

私、しなキャンがあるたび、とってもとっても

たのしみにしておりました。

 

しなキャンは、分かり合えている

仲間たちとやるので、自分がありのままに

出せました。初めての子とも仲良くなったりしたのも

うれしかったです。

 

私は、大かくれんぼ大会などしたかったです。

かくれんぼは大人~子どもまで、はじけられるからです。

今度はぜひ!!

 

 

 

中学校 1年 Kさん (原稿)

 

しなのキャンパスの感想

 

ぼくは、しなのキャンパスに参加して

たくさんのことを教わりました。とくに小田切で

やったしなのキャンパスが心に残っています。

はたの寸法をはかって、ぼくたちのはたは

少し小さかったけど みんなと協力することの大事さを

かんじました。中学生になった今もその心を忘れずに

がんばっていきたいです。

  

 

小学校 5年  Dさん  (原稿)

ぼくはしなのキャンパスでれいくんと遊びました。

ゆきがっせんとかそりすべりとかやりました。

やっぱりおもしろいと思いました!

はじめて行ったとは、どきどきしてたけど

れいくんと行ったらはずかしくなくなりました。

しなのキャンパスはおもしろいですね。

 

 

中学校 1年 Wさん (原稿)

 

ー学んだこと、得たことー

しなのキャンパスで学んだこと、得たことは

かぞえきれないほどあります。

例えば、相手に自分の気持ちを伝えたい時は、

口だけではなく行動で表すということも学びました。

そして、一番は信じるということを学びました。

信じることで人と人とのコミュニケーションをとれたり、

団結力がついたりしました。

そんなことを教えてくれたしなのキャンパスに感謝します。

 

高校 2年 Mさん  (メールにて)

 

しなキャンに対しての気持ちは、この前も話した通りよくわかりません。

一回目に参加したから、引き続き何となく参加してるっていう気もします。
だけど、やっぱりこうやって何回も来ているのには、

何か訳があるからだと思います。言葉では説明できないけど、

体とか頭とかが覚えてて、だから自然にしなキャンに行きたいと思うんだと思います。
私たちは毎日学校に通ってるけど、しなキャンに行くと、

自分で考えて行動するだけの学校で毎日やる作業が学校みたいじゃなくて、

機械的じゃなくて、もっと自分が生きてるみたいな気持ちがしていました。

日々の生活で自然に出来上がっていた自分の周りの逼塞の空気が、

ふと和らぐみたいな感覚がありました。

それは、わたしにとってとても大切な休息の時だったんだなあと、今思いました。

 

小学校4年 Rさん

「楽しかったしなのキャンパス」

ぼくは二回しか行ってないけど、いろんな人とふれ合えてよかったです。
一番楽しかったのは、冬のお泊まりです。
カレーがおいしくできてよかったです。

智くんが2日間すごくやさしくしてくれて、ぼくはうれしかったです。
いつもとぜんぜんちがって、ぜんぶがぜんぶ楽しかったです。

しなのキャンパスが終わっちゃって悲しいし、またやりたい。
今度やるときがあったら、善光寺に行った時みたいにみんなで班をつくって、山のてっぺんまで地図をみながら協力してゴールにいきたいです。

中学1年 Tさん 

「僕らのしなのキャンパス」

しなのキャンパスに何回も行きました。中でも一番楽しかったのは数学です。
僕は、田中先生が学校の授業でやる算数が大好きでした。しなのキャンパスの時は体を使って体験できるすごく難しい問題がたくさんありました。僕はすごく興味をひかれて夢中になりました。
その時は五年生だったので、いつも授業では発言が言えず体が固まっていました。だからしなのキャンパスに行って、いっぱいいっぱい発言ができたし、みんなで協力して問題に挑戦するのがすごく楽しかったです。

しなのキャンパスが中止になってしまったけど、僕は先生からずっといろいろことを学んだので、中学に行っても高校に行っても教えてもらったことを忘れずに過ごしていきます。

またしなのキャンパスが始まることを待っています。その時には手伝いができる自分でいたいです。
 「一人では完成しない
僕たちのしなのキャンパス」
みんなありがとう。 

 

 

 

 

 

 

4 Comments to “今、想っていること お寄せください!”

  1. yumi kitajima より:

    はじめは、しなのキャンパスという形からだったのかもしれない。
    それがなければ、何も表現できない自分がいた。
    みんなの作文を読んで思う。
    みんな、とっくに形を飛び越えてしまったね、って。
    大人は、かたちからなかなか脱却できないところがあるのです。
    だからわたしは、しなのキャンパスというかたちと対峙する時が来たのだと思っています。
    自分が立つ場所をじぶんで考えたい。
    いろんなことやものに挑みたい。
    そんなこと作文読んで思いました。
    ありがとう。

  2. tae より:

    保護者の方からのお声をいただきましたので、
    紹介します。
    こんにちは。
    久しぶりにしなのキャンパスのホームページ見ました。
    活動休止のお知らせが目に飛び込み、
    あ~、やはり休止か、
    ちょっとさびしく思いました。
    子供に休止のことを話しすると、
    軽く「またやってくれるよ、田中先生だもの」と、
    親としては複雑な思いになりました。
    私自身、しなのキャンパスに参加してちょっと違う自分が発見できて、よかったです。
    また、あの瞬間が貴重な時間だったことに今、気づかされています。
    再度、活動することがありましたら、
    また参加して自分を見つめ直し、
    子供と一生懸命遊び、色々感じていきたいなと思います。

  3. tae より:

    保護者の方からのコメント(お母さん)ご紹介します!
    しなのキャンパスの突然の休止、とても残念でなりません。
    しなのキャンパスにはじめて参加した時、
    子どもたちが、キラキラと輝いていたのを、
    今でもはっきりと覚えています。
    この輝きを失ってほしくないなあ。と切に思いました。
    日々の学校生活に追われ、輝きを失ってしまいそうな子どもたち。
    でも、その子どもたちの心のどこかに「しなのキャンパス」という
    場所がある限り、いつでも子どもたちは輝きを取り戻すことが
    できると思います。また再開された際には、その子どもたちの輝きに、
    私も触れたいなあ。と思います。わがままを言えば、
    なるべく早く再開される事を望んでいます。
    先生方、事務局の皆様、いつも甘えてばかりですみませんが、
    どうかよろしくお願いいたします。

  4. tae より:

    保護者の方から、最近のお子さんの様子をいただきました。
    毎日の中学校生活を張り切って新しいことに挑戦していて頼もしいなと思う反面、とどまっている自分に焦ってみたり。
    また、しなのキャンパスで子どもたちや皆さんと過ごして同じ時間を味わいたかったのは子供よりも私だったのだな。
    などと、いろいろな思いが駆け巡っています。

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