shinanocampus blog
大人も子どもも本音で語るキャンパス
お世話になった方々と再びお逢いして・・・
Categories: news Posted by:tae

昨年、一昨年と、しなのキャンパスの活動でたいへんお世話になった、現・NPO法人「みんなの海山交流学校」の戸谷先生に、「今まで関わってきた皆さんとの交流の場を持ちたいと思っているのですが、いかがですか?」とお誘いをいただき、田中、北島、米持で芋井へ出かけてきました。

交流会には、芋井の「第一地区地域づくり交流委員会」の皆さん、「NPO法人みんなの海山交流学校」の皆さんと「しなのキャンパス」が参加し、それぞれの近況を交換しました。

一昨年、長野駅前広場に設けられた「ながのウエルカムガーデン」のフラワーポットづくりなどの活動でお世話になった、造園業を営まれる、有賀さんもいらっしゃいました。(※「ながのウェルカムガーデン」は、善光寺ご開帳で長野を訪れる皆さんをフラワーポットや緑でお迎えしようという活動でした。戸谷先生からお誘いいただき、しなのキャンパスもフラワーポットを作らせていただきました)

NPO法人「みんなの海山交流学校」は横浜に事業本部があり、1999年から環境省こどもエコクラブ野島自然観察探検隊の活動として、「身近な自然を探見!!」をテーマに、毎月1泊2日の自然体験や自然素材を使った日帰り工作教室・夏休み長期宿泊体験(10泊11日)・沖縄石垣島キャンプ・尾瀬ハイキング・春休みスキーキャンプ(戸隠)など、1年中大自然の魅力を子どもたちに伝える活動を開催しています。また、各行事は、大学生サポーターを中心に企画を行い、地域の方々や市民団体・NPOなどと連携し、人と人とのつながりを大切にし、身近な生活文化や歴史にも注目しています。(パンフレットより抜粋)

交流会の中で、メンバーの方からは、「長年サラリーマンをしてきたが、何か人のためになることをしたいなあ。お金を得ることっていうのは二の次でもいいかなあ。と思って、一緒に活動させてもらっています」というお話もありました。

しなのキャンパスの今後の活動については、今のところ未定ではありますが、戸谷先生からは、「しなのキャンパスのような会は信州の子どもたちが育っていくために、たいへん大切な会であると思っています。今後ともぜひ活動を展開していってください」・・・とエールをいただきました。芋井地区のおいしい郷土料理をいただきながら、温かい時間を過ごさせていただきました。

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