さよなら木島平小学校
yumi | 未分類1 3月 2019
今年度でリトミック打ち切りになりました。指導要領の改定で時数が確保できないとのこと。一番長く入っていた小学校だけにショックは大きかったです。頭となる人は大変ですね。そして学校は頭次第であることを改めて感じています。
2年生のリトミックの後、Tくんが大粒の涙を一つこぼしました。「もうリトミックないじゃん。」3年生も一度くらいできるかも、そう思うのは外部の人間ですね。その時はまた会えるよ、なんて言ってしまったけれど、ごめんね、行かれなくなった。
私たちは所詮お客さんなんだと、思いました。
リトミックをもっとちゃんと知ってもらいたい。その思いを野沢温泉小学校で形にしていきたいと思っています。来年度、野沢子ども園も温泉小学校も回数を増やしてくださいました。なんとなくではなく、子どもたちのために頑張りたいです。たくさんの皆さんの支えで生きている毎日ですが、どうぞよろしくお願いします。
新年度も大変お世話になります。
私に出来ること、本当に微力で申し訳なく思っていますが、次長はもちろん、うちの先生、教育委員なのでリトミックと由美先生のことお話しさせていただきました。
大変興味をもたれてました。
このまま、こども園、小学校、中学校と繋がっていけたらほんとうにうれしいことです。
遠いところ申し訳ありませんが、どうぞ、どうぞ、よろしくお願いします。
毎日、本当におつかれさまです。
うまく言えないのですが・・
先日、中野のハートネットのお掃除をもう12年もしてくれているゆかちゃんとプチ女子会をしました。
一応障がい者雇用の制度の中なので(ゆかちゃんの何を障がいと言うのかさっぱりわからないのですが)一緒に作戦会議をしながら報告書をつくりました。
ゆかちゃんが、「私、小さいころから場面、場面で、良い大人の人に助けてもらいました。ずっと一緒に居る人じゃなくて、例えば、たまに学校に来る人だったり。その人たちに大事に育ててもらったなって思うんです。お料理も教えてもらったんです。今は、うちのご飯はみんな私が買い物から全部担当です。」と話していました。
ゆかちゃんとその話をしているとき、リトミックのことを想いました。それこそ、うまく言えないし、私のようなものが語れるっことではないのですが、リトミックは、音楽も体育も大事であるだけじゃなくて、人が人として成っていく中で、大事なことを学ぶ大切な大切な教育です。木島平のこどもたちは、長い間、リトミックの中にいることが出来ています。それは、本当にありがたいことだと思います。リトミック、こどもたちの中にちゃんと生きていると思います。こどもたちが、(自分の生き方とかでも)発信していってくれることがたくさんあることを確信します。
野沢温泉のこどもたち、またお世話になります。
本当に遠い所、ありがとうございます。たまには、温泉付きでいかがでしょう!!