村を育てる学力

yumi | 未分類
24 5月 2020

東井義雄先生の著書、読み返そうと思い立ち本を手に取りました。

一番最初の「子らのうた」の始まり、書中の子どもたちの詩をただ読むだけでも、たくさん感じることがあります。今なお新しく感じることができます。

それぞれの立場で、思ったことを素直に話すことができたら素敵です。それがうまくいっていない時、誰かや何かを批判するのではなく原因を考える自分になっているか問われている気がします。自分のできることに向き合っているか、自分はどうしたいのか、それをどう伝えたいのか、そんなことを考えさせられます。

もし時間があったらちょっとでも読んでみてください。それぞれがいいなあと思ったところについて話してみませんか?

9 Comments

  1. yumi より:

    モリタミツさんとのやりとりの中に、たくさんのヒントがありました。やらせようとこちらが頑張っているときに子どもたちはちっとも活動をしてくれません。
    今は、子どもたちが発見する遊びを好きなだけやってもらって、ほんの少しだけ関係のあること持ちかけています。子どもたちは楽しくないと、何にも響かないんだな。

  2. TAKA より:

    東井義雄先生の「村を育てる学力」、読み返してみたいと思います。

    ちょうど由美先生からお借りした「流浪の月」読み終えたところです。
    ものすごく面白くて、私にはない感性をビンビン感じ、一気に読んでしまいました。
    他の二冊も、お借りしたその日に読ませていただきました。
    また、読書にはまりそうです。(笑)

  3. TAKA より:

    ありがとうございます。
    お世話になります。

  4. tae より:

    すみません!すみません!ご無沙汰しておりました。
    失礼いたしました。
    少しばかり・・・・
    じゃないな・・・正直、だいぶ心が折れています。

    職場では、県の指針に従って、コロナの感染防止対策の日々です。高齢者がお住まいなので、しょっちゅう肺炎を起こしたり、熱発したりの方が出てきます。都度、コロナじゃないことが明らかでも、隔離対応です。デイサービスなどからも、元気な他の入居者であっても、ハートネット吉田の入居者であることを理由に利用を断られるケースもあります。元気な入居者の自由な行動を制限することにもつながっています。いくら命を守るためだと説明しても、入居者から罵声をあびせかけたり、「あかんべー」されたりします。人生の先輩と思って尊敬していた方から、そうされると、ショックは大きいです。

    全ては、「命を守るため」です。
    川田先生の玉稿にあったように「全てを課題ととらえる」覚悟を毎朝します。ですが、「自分はコロナにかかるはずがない」「自分なんかいつ死んでもいい」とか、「ここに住んでいる年寄りなんか死んでも誰にも迷惑が掛からない」と言うごくわずかな入居者に対しての怒りはどうしてもあります。どうして、みんなが協力してこの難局を乗り切ろうというときに勝手なことをするんだと思い、ついに、「ご退去いただいて構いません」と言ってしまいました。職場の仲間が理解してくれていることが救いですが、自分が情けなくて落ち込こんでいます。

    「村を育てる学力」の子らのうたが響きます

    「もっともっと勉強してしっかりした考えをもつように」
    「みんなが手をつなぎ助け合い」
    「一人の喜びをみんなも喜び」
    「一人の悲しみをみんなも悲しみ」
    まだまだたくさん・・・・

    午後からは新しいヘルパー管理者がやってきます

    自分の気持ちを素直に話してみます。
    時間をかけてじっくりと

  5. tae より:

    今朝早く、宮崎りょうたくんのお母さんが出荷できないシャクヤクの花を大量に持って来てくれました。
    ハートネット吉田の各階に飾りました。
    少しでもほっと出来る時間があると良いなあ。と思って。
    先ほどから、何人も「いい匂いがすると思ったら、大きなキレイなお花。シャクヤクだよね」とかわざわざ1階まで来て話しかけてくれる入居者がいます。
    全員の幸せにはつながらないけれど、何人かのホッとする時間につながったなら、良かった。

    右も左もわからないけれど、良いと思うこと。とにかくやってみます。

  6. yumi より:

    みんな考え方が違うということを改めて思います。感染が起こらないようにしたいと皆が思っているかと思えば、ただうつすな、とか個人の勝手にさせろとか、個人のレベルのことを同じ土俵に持ってこようよする人も多い気がします。考える力を子どもたちにつけさせていかないと、と思います。その過程では失敗もある。失敗の揚げ足をとっていたら前に進まない。人に何を言われてもくじけない自分をもつことは本当に辛い道です。

    昨日神戸の叔父が亡くなりました。まだ信じられません。死の瞬間は安らかだったそうです。

    自分の人生も何が起こるかわからない、本当にそう思います。

    リトミックのもつ力の大きさを改めて思うのと同時に本部があれこれ規制をかけていろいろいってくる文書を読むと大きな矛盾があります。団体、社会に属するというのはそういうものだとは思うけれど、もう少しそれぞれの現場に委ねていいはずだと思います。

    これからもずっと選択を迫られることは多いでしょう。話し合える場があること、それに尽きるかな。

  7. tae より:

    神出にお邪魔させていただいたとき、小林先生が温かく歓迎してくださいました。あの時のお姿が今も忘れることができません。こうして、たくさんの人を受け入れ助けてこられたんだなあ。と感じていました。
    残念な気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りしています。
    ご家族の皆様、どうか、お力落とされませんように。

    神出でのいろいろな場面を思い起こしながら、学ばせていただきたいと切に思っています。

  8. TAKA より:

    そうでしたか…

    心よりご冥福をお祈りいたします。

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