野小で

yumi | 未分類
6 7月 2021

 1、3、5年生とリトミックしてきました。昨日初めて知りましたが、5年生の担任、途中でやめられたとのこと。クラスがどうにもならない状態になってしまったというお話でした。男女比が2;1ということで、いろいろな意味でパワーのある学年という感じです。実際リトミックをやてみるとこれまでやったことがよく体に染み付いていて、これからが楽しみだなと感じました。

 外部からくる私たちは、学校によっては歓迎されなかったり、ないもののように捉えられますが、今回5年生の担任先生がとても関心を示してくれ、音楽の小野沢先生も、人間関係がこれほどはっきり見えてくるなんて、と感じてくださるので、うまく使ってくれると嬉しいです。

 今、子どもたちに必要なのは逃げ場だと思います。新しいリト研の会長の神原先生が今月通信の中で、佐藤学先生が20年以上前に書かれている「学びの身体技法」を取り上げていて、(またコピーしておきます)ああその通り!なるほど、の連続でした。大人が学び直しをすることについてもだれかが新聞で取り上げていて、今社会の問題点は、子どもが危ないのではなく、明らかに学びから遠ざかっている大人たちなのだと思いました。

前回の初心の会で斎藤宗次郎先生のお話が出て、著書を古本で入手し遅々としたペースで読んでいます。全く相容れなかった、むしろ敵のように感じていた異国のもの、考え方に生涯を捧げるようになるきっかけが知りたかったこともあります。今回、手塚縫蔵もゆっくり読んでみようと、やっとプリントアウトしました。思うところ多々。

5 Comments

  1. tae より:

    野小で3学年も!!お疲れ様でした。ありがとうございます。楽しい気持ちになります。

    「今社会の問題点は、子どもが危ないのではなく、明らかに学びから遠ざかっている大人たちなのだと」
    自分自身を振り返り、本当にそう思います。
    常にある理不尽なことも乗り越えられるように成長したい。考え方が違う人に対していろいろと思い憔悴するのではなく、自然に相手も自分も自分らしくいられるように成長したい・・・この2,3日思っていました。

    実家の母がペースメーカーの電池の交換手術をしました。東京からお医者さんが来れないのと、母の心臓の状態が弱くなっているせいで、予定していたこと全部はできなかったけれど・・・年だから・・・上出来です。父が、今まで元気に暮らしてきたことを100%と考えると目減りする感じがするけれど、電池交換して、また0から始められると思えば、全てのことはプラスだ。と言っていたので、それもそうだなあ。と思いました。父や母は米持父母に遠慮するけれど、娘の特権で押しかけようと思います。

  2. TAKA より:

    由美先生、お疲れ様でした。ありがとうございます。
    5年生のお話はなんとなく聞こえてきました。
    元気な学年だとも…
    由美先生がリトミックに入ってくださること、本当にありがたいことだとつくづく思います。
    コロナが落ち着いたら、また、ぜひぜひ見学させて下さい。

    さて、我が家はここ1か月、夫の大腸ポリープ切除でバタバタしてやっと落ち着いたと思ったら、今度は母が体調を崩し…
    夫のポリープは、検査結果は良性でしたし、母もたいしたことがなかったのでほっとしましたが、妙に疲れました。
    ゆっくり温泉にでもつかりたいなぁー。

  3. yumi より:

    多恵さん、お母さんの手術無地終わってよかったです。お父さんの考え方も素敵ですね。どうぞできる限り行って、そばでたくさん話してきてください。
    わたし自身自分のこれからについて、まずは5年後の区切りを想定しています。そう考えると今できることは何か、否応無しに考えざるを得なくなる。先延ばしはできなくなりますね。

    たかよさん、ご主人もお母さんもご心配でしたね。そんな中、わざわざ長野まできていただいたり、たくさん用意してもらい感謝です。お弁当、みんな美味しい!と食べました。おやつも山分けして、、、
    野沢は明日こども園 13日に2、4、6年と今月は足繁く通います。毎回汗だくです。温泉に入りたい気持ちを引きずりながら帰ります。(入ったら帰れなくなるから)
    11月、連日小学校が入っているときは泊まってお風呂はしごして地ビール飲むことを密かに楽しみにしています。
    そこは母のショートステイもすでに予約入れたので。

    11日みんなのリトミックもどうぞ無理しないでくださいね。そうそうわたしのワクチン接種は7/17と8/7の予定です。

  4. tae より:

    たかよさん、ご主人、お母さま、心配ですね。
    お大事にしてくださいね。たかよさんも、お忙しい中ですけれど、身体大事にしてくださいね。

    由美先生、ああ、そうですよね。なるほど、5年後の区切り。この頃、ゆらゆらと思いが揺れています。
    職場で、ものすごく頼りにしていた元甲子園球児の大口くんが、急に敬老園を辞めて自分でコンサルティングの仕事を始めました。自分が10年後、49歳になったときをイメージして、今、やる、と決めた。と。大口くんが「米持さん、簡単なことなんですよ。やるって決めればいいんです。自由になっていいんですよ。自分が5年後どうしていたいって思いますか?」と言っていました。
    じじ・ばばの介護生活の中、ちょっと希望の光を感じて肩の力が抜けました。

  5. TAKA より:

    日曜日のリトミックお世話になります。
    皆さんにお会いできるのも楽しみです。
    久しぶりの気分転換になりそうです。
    どうぞよろしくお願いします。

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