母と兄と3人で善光寺界隈で昼食をとった。父のことをいろいろ話す。去年の昨日ときょうのことはあまり思いだしたくはないけれど、少し前のことなど、とりとめもなく‥。
1年経ってもやっぱりもう少し生きていてほしかった、そう思う。何気ない3人だけの時間をこうやってとるのもいいねと、父にかこつけておいしいものをいただいたことに感謝。
父が亡くなって25年経とうとする今も思います。
せめてもう少し、もう少し生きていて欲しかったと・・・・・
2月15日は義父の命日。今から3年前、寛之の受験一か月前でした。 「もうすぐ春だよ、そしたら寛之と奈央の入学式だからね。」 「ああ、そうだなあ」 外の雪景色見ながらそう言った父の顔が忘れられない。結局その願いは叶わなかった。
あれから3年、寛之と奈央が受験。 奈央は言葉の暴力で心傷ついた、思い出して苦しくなって、どうしようもなくなる。 学校を休んだ時は決まって「おじいちゃん、おばちゃんの家に行きたい。」そう言って実家に泊まる。
何を話すでもなく、何をするでもなくただ近くにいてくれた父。 ただ近くにいてくれた・・・本当の思いやりや愛情って言葉なんかいらない
何歳まで生きても、どれだけ親孝行しても、きっときりがないんだろうな 自分の周りの人にそれを返していくことなんだと思う。
そんな父が心筋梗塞で倒れて7時間以上かかる難しい手術 まだ集中治療しています。命はなんとか助かったようですが、これから先はどうなるかわかりません。
いろんなことがあります。「大丈夫だから」と母は言う。 その不安そうな顔、すごく小さく見える姿
私に心配かけまいと精一杯 今は祈ります。そしてたくさんもらった思いやりに感謝 私も家族、保育園の子供や先生、まわりの人に返していきたい
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父が亡くなって25年経とうとする今も思います。
せめてもう少し、もう少し生きていて欲しかったと・・・・・
2月15日は義父の命日。今から3年前、寛之の受験一か月前でした。
「もうすぐ春だよ、そしたら寛之と奈央の入学式だからね。」
「ああ、そうだなあ」 外の雪景色見ながらそう言った父の顔が忘れられない。結局その願いは叶わなかった。
あれから3年、寛之と奈央が受験。
奈央は言葉の暴力で心傷ついた、思い出して苦しくなって、どうしようもなくなる。
学校を休んだ時は決まって「おじいちゃん、おばちゃんの家に行きたい。」そう言って実家に泊まる。
何を話すでもなく、何をするでもなくただ近くにいてくれた父。
ただ近くにいてくれた・・・本当の思いやりや愛情って言葉なんかいらない
何歳まで生きても、どれだけ親孝行しても、きっときりがないんだろうな
自分の周りの人にそれを返していくことなんだと思う。
そんな父が心筋梗塞で倒れて7時間以上かかる難しい手術
まだ集中治療しています。命はなんとか助かったようですが、これから先はどうなるかわかりません。
いろんなことがあります。「大丈夫だから」と母は言う。
その不安そうな顔、すごく小さく見える姿
私に心配かけまいと精一杯
今は祈ります。そしてたくさんもらった思いやりに感謝
私も家族、保育園の子供や先生、まわりの人に返していきたい