つたない文です 読み返すと浅い自分がまた見えます。
tae | member, 未分類28 1月 2013
兵庫県への研修。本当にありがとうございました。
つたない文で、ここに書くことも憚りますが、ダメダメを全て出してみます。
小林剛先生へお礼の手紙を手書きで書いてみました。
神出学園長 小林剛先生
先日は、すばらしい研修をさせて頂き、本当にありがとうございました。またお土産まで頂戴し、本当にすみません。早速家族でパンにつけていただきました。甘くて、いちじくの味がまたおいしくて、ごちそうさまでした。
先生に学園をご案内頂き、学園の子どもたちは一人一人が本当に愛され、大切にされていることを感じました。先生方も常にご自身を振り返りながら、学ばれ、コミュニケーションの中で子どもたちを見守られ、子どもたちの中にあることを引き出していらっしゃる。
私は、神出学園で、一人の人の存在の大きさ、大切な命を感じながら、自分の都合ばかりで子育てをしてきた私自身を振り返り、赤面したり、懺悔の思いです。どうか、自分の子どもたちも幸せであってほしい。と祈る思いでおりました。
私の神戸の友人にも、アメリカ人の(前)夫との間に2人の子どもがいます。2人とも、アスペルガーを抱え、今まで何度もいじめで苦しんで来ました。今は、10年前に出来た兵庫県立の国際中学・高校へ通い、2人共いろいろな国のいろいろな子どもたちの中で、元気に過ごしているようです。私の友人は、小林剛先生をはじめ、先生方がたいへんご苦労され、県として子どもたちを支えていこうという基盤を創って下さって、そのおかげ様で今、こうして自分の子どもたちも救われている。と申しております。私も本当にそうだね。と話したり、だれかの悲しみや苦しみや犠牲の上に多数派の幸せや生活があってはいけないと思いました。
私は、つい、いろいろとうまくいかない事があると、人のせいにしたり、社会が悪いと思ってしまいます。でも、私もここに生かされていて社会を構成する一人であることにこの研修で気が付きました。ちっぽけな自分ですけれど、今回の研修でいただいたご恩を胸に、せいいっぱい生きよう。と思います。
乱筆、乱文、本当に失礼いたします。時節柄、どうかご自愛くださいますこと、お祈り申し上げます。(しなのキャンパス)米持多恵
浅いです。自分はどう思うのか。どうなのか。整理していきます。
昨日今日とであった人たちに、兵庫県で感じたことを話しました。皆さん、時間を取ってゆっくり聴きたいと言いました。そうしたい、そんな時間を持ちたいと思いました。
肝心のお礼の手紙は書けずにいます。
多恵さん、早速いろいろありがとうございました。
旅行中、全てのことが、スムーズで、本当にお世話になりました。甘えてばかりで本当にごめんなさい。
神出学園との調整、豊岡までの道のり、途中の立ち寄り場所、宿泊先のシルク温泉は東井義雄先生のご実家からすぐだったこと、神戸でのこと。由美先生の感覚は本当にガイドブックをみるよりも確かだ。と再認識し、本当にありがとうございました。田中先生のお気づかい、田中先生、由美先生に感じた共通のピンポイントの大事なこと、たかよさんのやさしさ。旅行中にたくさん学ばせていただくことばかりでした。
一番甘えていたのは私です。
せめてお礼状だけはと思い、帰って来てすぐ書き始めたのですが・・・思いのほか時間がかかり、先ほど書きあがりました。
明日お送りしたいと思います。
今回の研修旅行、ものすごくいろいろなことを感じました。
生命の尊さ、大切さ、ただごとではない命。
対話の大切さ・・・
そして一番は「愛」でしょうか。
これは、神出学園でも東井義雄記念館でもそして神戸でも、ものすごく感じました。
兵庫県全体が愛の人のような気がして・・・
たくさんの愛をいただいて帰って来たので、私も患者さんに愛のおすそわけをと思い職場に行くと、「丸山さん大丈夫、インフルエンザにでもかかったのかと思ったよー。」とか、「仕事やめちゃったのかと思い心配したよ。」と、逆に患者さんから愛をいただきました。
思い上がりの自分の姿がみえました。
今回の研修旅行もたくさんの方々の愛によって実現できたわけで・・・
本当にありがとうございます。
田中先生、由美先生、多恵さん大変お世話になりました。
学ばさせていただいたこと少しでも活かせるようにチャレンジしたいと思います。
小林先生に書いていただいた 愛すること 信じること 待つこと の言葉、早速部屋に飾らせていただきました。
ありがとうございます。
東井義雄先生の記念館の関係でお世話になった吉谷様あてに書いてみました。すみません、送付元住所は、クワトロカーサスの由美先生のご住所(しなのキャンパス事務局)で、しなキャン資料も同封させていただき、代表田中和幸(先生)、副代表 北島由美(先生)、スタッフ 丸山たかよ(さん)、米持多恵 連名で送らせていただきます。なにとぞよろしくお願いします。
東井義雄記念館御中 吉 谷 様
先日、1月25日に東井義雄先生の記念館にお邪魔いたしまして、その後、吉谷様からお電話でご案内いただきましたこと、本当に嬉しく、ありがとうございました。移動中の車の中で、曖昧な受け答えであったこと、本当に失礼をいたしました。
この度、「しなのキャンパス・スタッフ研修」ということで、4名で神戸市西区の神出学園、そして、東井先生の記念館にお邪魔させていただきました。
突然でご迷惑と存じながら、しなのキャンパスの冊子を同封させていただきました。よろしかったらご覧ください。
代表の田中先生は小学校の先生になられた20年前から、当時の校長先生に東井義雄先生のことを学び、以来、東井先生の故郷を訪ねることが夢だったと言います。
私の子どもは、小学校で田中先生に担任をしていただきました。勉強も出来ず、机にじっと座っていることが出来なかった息子は、だめな子として皆さんにとても迷惑をかけました。そんな時、田中先生が息子の光を見つけて下さいました。また、しなのキャンパスの副代表の北島先生は、リトミックの先生で、自分らしくしていていいんだよ。ということを繰り返し言ってくださいました。そのような先生方のもと、今回同行した丸山さんや他のお母さん方との学習会の中で、時折、東井義雄先生のお話に触れ、私は、自分の子どもにとって、本当の幸せってどんなことだろう。勉強が出来るとか、何でも一番ということではないような気がする。とずっと思ってきました。
今回、記念館で数々のお言葉に触れ、心の壁についていた垢のようなものが削がれて行くような感覚がありました。私は、自分の都合ばかり押しつけて、思うようにならない子どもを抑えつけてきた母親で、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、これからさき、やはり子どもたちに幸せになってほしい。と思い、それには、自分が学ばせていただきながら、一生懸命生きよう。と思いました。
吉谷様、これからも分からないことが出てきましたら、また教えていただけませんか。
なにとぞよろしくお願いいたします。
突然の手紙、本当に失礼いたしました。
寒い日が続いております。どうか、ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
(しなのキャンパス・スタッフ) 米持多恵