今日は、ぽかぽかあったかです。
tae | member, tae14 10月 2015
(仕事で必要になったので)長い間病院勤めだった父に、入院中の患者食事代の算定方法を大真面目に聞いてみた。
答えは「おら、知らないぞ」と。
多「お父さん、患者さんがいくら払ってるか知ってるじゃん。」
父「それは分かるさあ。でも、算定は知らない。そうだ、〇〇さんに聞けば分かる。」
振り返ると子どもの頃からそうだった。父は「おら、知らない。でも、〇〇さんは知ってる」と言っては近所のおじさんとかに聞きにいったり、助けてもらってきた。知っている人を知っていることも、その人が快く助けてくれることも本当に幸せなことだった。
信じることが自然に根っこにあった。
協力会社の人事異動で、新しい人間関係をつくることをおっくうに感じている自分がいます。
でも、こうしている間にも自分が出来ない仕事を助けてもらいながら仕事が回っていきます。
ひとりで仕事しているわけじゃないんだなあ。ぽかぽか柔らかな太陽の光を浴びていると、ありがたいなあ。という気持ちがポッポッと浮かんで、気持ちがやわらかくなる気がします。
新しい人間関係を作るのがおっくうな気持ちよくわかります!!でもよく考えると、作るというかそういう状況にあれよあれよとなって行く感じです。そしたらもう、身を任せるしかない。出会いはいつでも用意されているのだと思います。
そうかあ。自然の流れの中ですね。
今日は避難訓練でした。大事にすることはただひとつ「入居者の安全」でした。同じ目的の中で仲間と動くことの心地よさを感じました。
私の心には余計な思いがいっぱいくっついてます。
見つめるのは、一番大事なことだけにしよう。と思うとちょっと楽になる自分がいます。