リト研も‥

yumi | member, yumi
6 3月 2016

長野第一支局独自に特コースになったら、生の子ども相手の実技実習をしてきましたが、他支局から振替受講している人から、ついて行けないというクレームがきてカリキュラムにないことはしないよう、トップダウンの通達がきました。今後、どの級もカリキュラム以上の事はしないようにとのこと。

全国どこでも振替できます と言っている以上、同じ内容でないと困る という事です。

聞いた瞬間は多少へこみましたが、カリキュラムの意味をもう一度ほりさげ、何か言ってきてもきちんと説明できる内容になるように考えよう と逆に燃えてきました。それに他支局の人がついていけないと思う程、うちの特コースのみなさんは鍛えられているんだと思います。ただ人を集めるのではなく、現場で活躍できる人材をひとり、またひとりと増やして行くためにできる事考えます。

 

今日は今年度最後の月例会で、リズムは午前午後とも2コース一緒にやりました。(これもカリキュラム通りではないってこと?)でも初級の受講生が「上級の人たちの動きはやっぱり全然違うよねえ。すごいね。」と話しているのをきいたりすると、こういう合同レッスンは死守しなくては、と思ったり。中級の人も、まだこれから学ぶ断片を特コースの人の動きを見ながらイメージできたり、それは大切なことだと思います。そして、何よりたくさんの人で動くのは楽しい。また受講生募集の時期です。なかなか動かない長野の人たちがほんの少し動いてきたと思うのは、まだまだ甘いかなあ。

野沢学園の件は、やはり金額の面でお断りする方向です。ごめんなさい。

 

4 Comments

  1. tae より:

    午後の会議の前にこのブログを拝見することが出来て、良かったです。
    週末、統合失調症のEさんがお一人でお出かけの末、迷子になって警察にお世話になったとのこと。外部の担当ケアマネから責任の所在を問われたり、ヘルパーさんは困り果てた様子だったり。・・・・誰と話しをしても、なんだか違う気がして、私も道に迷ってしまいました・・・・。
    私がご本人とお話しすると、その時のことはもう記憶になく、いつものようにニコニコとお部屋の絵の説明をしてくださったり、「いいもの見せてやる」と箱の中のものを見せてくださったり。とても楽しそうです。
    怒りが収まらないそのケアマネは、私と大家を呼び、急きょ会議をしたいとのこと。「Eさん、どこへ行きたかったんでしょうね。どんなご用だったんでしょうね。」と私がケアマネに問いかけても、「責任」「責任」と言うばかり。大家さんを交えて、こちらのシステムをよく確認したうえで、ケアマネさんには、Eさんに一番いい方法を考えてほしいとお願いするつもりです。
    Eさんがもう一ついいものを見せてくれると言って来てくれました。行ってみます。

  2. yumi より:

    自分の立ち位置でものをいいつづけても、何にも解決にならないですよね。相手の立場を知る事からです。
    そして必ず最善の道があるという事。

  3. TAKA より:

    野沢学園のリトミックの件ですが、金額をお聴きしてびっくりしました!
    あの金額では由美先生がお断りするのもごもっともだと・・・
    そこで、今日、教育委員会に行き、教育次長さんとお話してきました。どうも予算も含めて少しずれがあるようです。
    近々ご連絡させて下さい。
    大変お忙しいところ恐縮ですが、どうぞ、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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