今回のしなのキャンパスでも本当にお世話になりました。
tae | member, tae30 8月 2016
今回のしなのキャンパスでも、本当にお世話になりました。ありがとうございました。本当におつかれさまでした。
終了後、例のごとく、彷徨うように私自身の反省の羅列が続いていました。でも、先日、由美先生・中野さんと反省会させて頂いたり、たか代さんとお話ししたり、途上を読んだり、参加された皆さんの写真を眺めているうちに、だんだんと落ち着いてきました。
そうすると、不思議とじわーんとこどもたちの笑顔や走り回る様子が心に浮かんできます。
・炊事の時、「野菜は端っこの方までなるべく使ってしまいたい。ゴミにしたくないんだけど」とるあんちゃん。「どうしたらいいんだろうねえ。班で話してみたら」と由美先生。きっとおうちでも食べ物を粗末にしないんだろうなあ。日常の延長にこのしなキャンがあるんだなあ。と思いました。
・後片付けのとき、私が食器を洗っていると「こっちでも少し洗ってあげるよ」と手伝ってくれた女子。慣れた手つきでさっさとお皿を洗う。普段が全てなんだなあ。
・いろんな場面で感じたことですが、「やらなければならないこと」と思ってやっているのではなくて、自分の楽しみややりたい事の延長線上に片付けなんかがあるんだなあ。と思いました。
・市川体育館で、ステージの上から体育館のはじまで飛行機を飛ばした蒼然くんを発見し、走って寄って来た智君。面白い事へのアンテナをピンと張って、一緒にやり始めました。
もし晴れていて、外で紙ひこうきを飛ばせたら、それに越したことは無かったのでしょうが、体育館で思いっきり遊ぶこどもたちを見ながら、心が動きました。決して良い条件の環境ではなかったかもしれません。でも、こどもたちにはそんなことは関係なくて、ただ、「今を楽しむ」「今、思いっきりやる」飛ばしては、取りに走り、翼を直したり、軸を直し、体育館の窓に引っかかったり、新しい紙ひこうきをもらって、また挑戦して。そんな目が回るほど動き回るこどもたちと一緒にいつの間にか楽しんでいる自分がいました。楽しむには「条件」なんて関係ないんだ。と思いました。雨のおかげで、みれたことでもありました。
ふっと気が付くと、こどもたちの輪の中に田中先生がいる。また、ふっと気づくとこどもたちの輪の中に由美先生がいる。やっぱり先生方、こどもたちといる光景がいいなあ。と思いました。こまごまといろいろな仕事が次々と出てくる中、本当にありがとうございました。中野さんのお店屋さん、たか代さんがあちこちフォローして回られる姿。本当に頭が下がりました。お世話になりました。ありがとうございました。
帰りの時間になって、だんだんお迎えの方も集まって見えたので、こどもたちだけで集まって、帰りのご挨拶をしました。そのときに、翔先生が仕切ってくださって、坂の上で心配そうに見守る木村先生へこどもたちから「楽しかったよ!」と声をかけました。お世話になったしなのキャンパスの皆さんにも、とみんなでお礼を言ってくださり、恐縮しました。こどもと大人の間でいろいろと気をつかいながら、気が付いたことは即動く翔先生の存在も貴重でありがたかったです。
結局まとまらず、とりとめもなく、失礼します。また、反省会でいろいろなお話お聞き出来ること、心待ちにしています。よろしくお願いいたします。ご一緒させて頂いたこと、本当にありがとうございました。
お疲れ様です!!
由美先生から、主催側のメッセージを頂戴しましたので、掲載します。読ませていただきながら、このことに尽きるなあと思いました。
しなのキャンパスのホームページのブログに報告書をPDFで載せさせていただきました。こうした方がいいよ!というところなど、何なりとお知らせください。
2016年しなのキャンパスが怒濤の勢いで終わりました。
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回 佐久穂町から紙飛行機のサークルを主催されていらっしゃる清水幹雄さんをゲストとしてお招きする事ができました。
これも本当にいろいろなご縁によるものです。人と人のつながりの不思議さと大切さを感じ、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。
たかが紙飛行機、されど紙飛行機です。子どもたちはみな、目を輝かせ歓声をあげながら、紙飛行機制作に取り組んでいました。
紙飛行機を創ることはできます。でもそれを飛ばすためには、ひとりひとりがパイロットにならなくてはならない事。なぜ飛行機は旋回するの か。紙飛行機にとって指先の湿気が命取りになる事。輪ゴムを動力にした場合、どういう事が起こるのか。あげていたらきりがないほど、たくさんのことを清水さんから教えていただきました。
スタッフをはじめ、大人たちも夢中になりました。でも、子どもたちの方がうまくいくのです。
くやしくて、夕飯づくりは気合い入れました。だから、こどもたちから、さすが大人チームだねと言われたときは、ちょっとうれしくなりました。
夜の会で、子どもたちが自分の素直な気持ちを書きました。ひとり ひとり一生懸命取り組んでいる姿に実はとても感動したのです。
なんでもない事の連続の中で私たちは生きています。その一つ一つに事に、ちょっとだけ立ち止まって、大人も子どももただ笑いあったり、感動したり、確認しあったりできる時間が、もしかしたらとても尊い事なのかな、と思います。しなのキャンパスがそんな時間であったらうれしいです。
写真などを通して、また振り返っていただけたら幸いです。
北島由美
このごろ多恵さんの仕事がとても早いので、私はびっくりするばかりです。野沢のみなさんへの対応をしてくださるたか代さん、いつも公民館取りにいってくださっているきんちゃんにも、本当に感謝です。
9月なんだか毎日あちこちで、自分のスケジュール管理もあやうい私です。何か忘れていることなどありましたら、どうぞ教えてください。
しなのキャンパス本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
子どもたちからは、「夕食づくり失敗して、お腹がすいて困ったけど、すっごく楽しかった。また参加したい!」と。
お母さん方からは、「帰りの車の中ですでに爆睡。起きてから家族に紙飛行機の話をたくさんしてくれました。
とっても充実していたみたいですね。いろいろとありがとうございました。」という声をいただきました。
私自身もの凄く疲れましたが、もの凄く楽しく居心地のいい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
会計の件ですが、皆さまのたくさんのご寄付、ご協力をいただき、残金1万1千円ほどになりました。
残金はしなキャン通帳に入れさせていただこうと思います。
会計報告書は、後日お渡ししたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。