東京芸術劇場満喫

yumi | member, yumi
10 10月 2016

女優藤田桃子、やっぱりすごいや。はいりさんもすごい。小林聡美の挑戦も半端ないわ。2回見て、もっと見たくなりました。舞台を何回やってもきっといつも新鮮なのだと思います。(やる側が)だって見る側が2回見ても新しい発見たくさんあるのだから。できることなら、もう一度見たい!!!はーちゃんが、きっといっぱいいっぱいいろんなこと感じ取ってくるだろうな、と思うとそれも楽しみです。

土曜日、山下洋輔(ジャズピアニスト)と勅使河原三郎(ダンサー)の舞台もあり、ももちゃんの公演の前にそれを見ました。お二人のパフォーマンスのエネルギーはたとえようもなくすごかったのですが、途中ほんものの馬がでてきたのです。その馬の蹄の音に合わせてピアノを弾くのに度肝抜かれました。そして馬のひずめの音は三連符がなんてぴったりなことか。

演出をする人の気持ち、わかんないわ〜と思っていました。でもこれも感性なのだと。テキスト(台本)のどこをどうきりとるか、なにを言葉にして、どこを動きにするか、それを感じ取れるから演出できるのだと。そして配役に何をあてはめるか。すごいことです。教室も舞台なのだと思います。子どもたちひとりひとりに適役をみいだし、スポットをあてる演出をするのが先生。そんな教室が素敵です。本番にはいつも演出家は見えないのですから。だけど明らかに舞台にでる役者と日々ぶつかり、やっては変えて、納得するまでとことん突き詰めて、だから、舞台の上に演出家はいないけれど、その思いや息づかいは役者を通してちゃんと伝わってくる。

リトミックの発表会もそうでありたいな。子どもたちといつももっとできる、まだやれることある、と追求する日々でありたいです。

5 Comments

  1. tae より:

    この前のしなキャン反省会でも、田中先生と由美先生にいつまでもいつまでも、こどもたち(広く)と共に居て頂きたいなあ。と切に思いました。

    そうして頂けるように、少しでもお手伝い出来たら、私の幸せなのですが、なかなかこれが・・・やはり感性の問題です・・・

    セブンは、田中先生と由美先生にかけがえのないで出会いを頂いています。
    私たちも子どもたちと共に頂いたご縁に、さらに、川田先生に会わせて頂いたり、本山先生に会わせて頂いたり。ふーっと空を見上げては、すごいことだなあ。とふーっと思っています。

  2. TAKA より:

    本当に子どもたちも、私たちも、もの凄いご縁をいただいているんだなぁーとつくづく思います。いただいたご縁を大切にしないとばちが当たる!と思いながらどうも私ずれているような・・・

    この連休、リフレッシュしたいと思っていたら、丁度、美幸も休みがとれたということで、千葉に行って来ました。私も娘も今現在、あまりの忙しさで、肝心の心を失いそうだという同じ悩みを抱えているようで、美味しいものでも食べようという事で、美幸が新宿のロシア料理店に予約をしてくれたのです。おまけにご馳走していただきましたが、何故ロシヤ料理?と問うと普段食べれないものがいいかな?と思って!
    ということでしたが、私、お寿司の方がよかったなと思ったけれど、彼女が忙しい中、一生懸命考えて予約までしてくれたことはとてもうれしかった。でもちょと待って!もしかして私も同じ?
    相手の方によかれと思ってしていること、もしかしてずれているかも?
    ありゃー。
    もの凄く申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

    この3日間を過ごし思いました。私の悩んでいたことは、忙しさを理由に逃げていただけなんだと・・・

  3. yumi より:

    相手にゆだねるときは、思いっきりゆだねて、楽しむ。ただそれだけでいいんじゃないかな。色々考えすぎないときもあっていい。

    竹内敏晴の本、また紹介します。最初にこの人の本にであったのが大学のときで(神戸の剛さんから紹介されて)今、またとても新しい気持ちで読んでいます。もしかしたら、あのときから、予感があったのかも。
    身体の解放の事。

  4. tae より:

    たかよさんのコメント見ていたら、ボルシチ食べたくなりました。今日はなるべく早く帰って仕込みしよう!
    大好きな人と美味しいものを囲める幸せ。良いですよね。じーちゃんも今度翔が帰って来たら、翔の運転練習がてら、どさん娘へラーメン食べに行く。とか、ばーちゃんも車椅子を翔に押してもらって、かっぱ寿司行きたい。とかいろいろ自分の目標を立てて楽しみにしています。

    「リトミック・リトミック・リトミック」で山下先生とお会いできるのも楽しみです。由美先生と山下先生の掛け合い、素敵なんですもの。お2人のお話しからは、こどもたちの具体的な姿が浮かび上がって来ます。大切なことを自分でもいただいている感覚があります。
    私の職場では・・・というと、21歳の救急救命士のOちゃんとか、ケアマネのKさんとのお話しから入居者のご様子を共有させてもらうことが出来ます。管理者のAさんは売上に関して本部からの締め付けが厳しく「助けてえ!」と。作戦会議をしながら、あの時、由美先生こんなお話ししてくださったなあ。とか浮かんで来て、八方ふさがりではないことを思います。

    リトミック・リトミック・リトミックの装飾。たか代さんと中野さんが切り絵をしてくださっている。トランスパーレントが光を通して、切り絵が影となってきれいだろうなあ。楽しみです。私もトランスのパーツ作りますね!

  5. TAKA より:

    うわー!すみません。間違えてました。ロシア料理でなくトルコ料理でした。(笑)

    竹内敏晴さんの本、ぜひ読んでみたいので、ご紹介下さい。
    よろしくお願いします。

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