第18回読売演劇大賞・小野寺さん、最優秀スタッフ賞受賞!!
tae | member, tae4 2月 2011
今日がその日だったのですね。由美先生からお知らせをいただいて、朝から、嬉しいです。
小野寺修二さん「叔母との旅」のステージング、「ハーパー・リーガン」の振り付けで最優秀スタッフ賞を受賞
ひとりの人物を、時に4人の俳優が瞬時に入れ替わりつないでゆく。その動きのキレのよさ、リズム感。-小野寺修二さんのステージング。 ことばとマイム表現が有機的に作用して舞台を弾ませたという意味で新しい局面を開いたと言ってもよいだろう。演劇・ダンス・マイムを含めて、もっと領域を超えた共同作業が必要だと、いつか洩らしていたが、これからも多様な表現の場が待っていることだろう。(審査評・永井多恵子さんより)
同「叔母との旅」の演技で最優秀男優賞を浅野和之さんが受賞。浅野和之の身体はよくしゃべる。と言っても、やかましいわけではない。演技力や身体能力という言葉で表わされるものを超越している「浅野和之力」(審査評・小田島恒志さんより)
以上、2011年2月4日金曜日読売新聞12版より抜粋
本当に、おめでとうございます!!
何度も何度も読ませていただきたくなるので、もちろん新聞大切にとっておきたいと思います。
小野寺さん達の舞台・・・浅野さんとの舞台、見させていただいた舞台もよみがえってきます。
本当に本当におめでとうございます。
今朝、珍しく新聞をゆっくり眺めていると、小野寺さんの名前が飛び込んできました。朝日新聞にも載っていました。
その後、急いで読売新聞買ってきて職場の人たちとみさせていただきました。
朝から元気をいただきました。
ありがとうございます。
最優秀スタッフ賞受賞、本当におめでとうございます。
2週間半ほどまえ、深呼吸したくなって、1人で映画を観にいきました。
「僕と妻の1778の物語」をみました。
浅野和之さんが、とてもおかしなおもちゃ屋さんの店主として出ていました。主人公が笑う宇宙人人形を買うのですが、そのやりとり、包装紙でくるんで渡すとき・・・・何も話す訳ではないのですが、おもちゃやさんの仕草にわくわくしました。東京での小野寺さん・桃子さんの舞台。そこでみせていただいた浅野さんが目の前に飛び出してきました。
余談です。映画をみて・・・・
主人公は最愛の奥様のために自分が出来る最善のことを来る日も来る日もひたすら続ける・・・でも、実は奥様に守られているのは自分だということにも気がついて・・・・どうしようもなく切なくて・・・・どうしようもなく愛おしく・・・・今日、こうして穏やかに過ごしていられることも、生かされているからこそ。1人で生きているのではない・・・何かをさせていただけることの幸せもあります。
4日は最後の参観日でした。相談があると言われてお昼前から会ったAさん。「最近学校もいやだ、部活もやめたいって言ってるんだ。数学や英語のテストは10点くらいしかとれないから塾に行かせたんだけど、そこの道も通るのいやだったいうほど塾もイヤだって言うし・・・」
授業後の廊下では「Bのせいで授業半分つぶれちゃってさあ、早く特別教室に行っちゃえばいいのに・・・」と話している母親達。「子供たちはそんなこと絶対思ってないよ。」って言うのが精一杯だった。
そうさせているのは私たち大人なんだよ。「寛ちゃんは大変なこだから遊んじゃいけない」って言う親がいた、それを知って胸が張り裂けそうに悲しかった。でも友達はそんなことはおかまいなしに自然に接してくれてたのを見て救われた、ありがとうって思った。
最近特に人の一言に敏感に反応して落ち込んでしまいます、気持ちが揺らいで流されそうに。
今日は空が青くてつい外で深呼吸してみました。
私は、ブログメンバーズの皆さんにどれだけ助けられているか分かりません。
私には、何も出来ないし、何の助けにもならないし、心配することしか出来ないけれど・・・・・落ち込んでも・・・・ひとりじゃないです
野沢温泉中学校も、昨日から1週間授業参観が始まりました。家に居てもヨロヨロしていたので、3年B組の体育に行って、バドミントンをしてきました。Aちゃん、「どうせ、家にいてもそわそわするから、いい汗でもかくかあ。って来たんでしょ」と。3年生は、前期の発表前でも落ち付いていて、明るくて、ちゃんとやることやっていて・・・・こどもってすごいなあ。と思いました。
授業の最後、担任の先生のお話が始まりました。
(前期試験の発表は各高校で1時から張り出されるのですが、今回残念だった人には、1時から2時までの間に学校から自宅へ連絡が行くので、連絡の行き違いが生じないように、2時までは全員自宅待機しなさい。という連絡が来ていました)
「学校からは、2時まで自宅待機してください。という話が出ていますが、お家の方と1時に発表を見に行く予定にしている人は、見に行ってください。学校からの連絡を待つよりも、自分の目でちゃんと確かめることが先生は大切だと思います。」
私のような親がいる前で、先生はお話をしてくださいました。
合っているとか、間違っているとかではなくて、こどもたちにとって一番良いと思うことを、先生はしてくださっているんだと思いました。
市川小学校では、田中先生が身を張ってこどもたちを守ってくださいました。
翔が、ちゃんと胸に落ちるまで最後まで付き合ってくれたセブンのみなさん。もし、小1の延長で、もし隔離されていたら・・・・
このごろ、彩や翔が本意とするものは何だろう・・・・と真剣に考えても、考えても、答えに行きつくことはなくて、また右往左往しています。間違っているかもしれませんが、美化しているかもしれませんが、なんとなく感じているのは、マイナスのことをつぶすよりも、プラスのことを増やしたり、大きくしたいのではないかなあ・・・と・・・・・
だめだめの中、頑張ろうって思います。
美加さんの気持ちが直接こどもたちに届きますように。
こどもたちの力となりますように。