ひとつ人生勉強中です

tae | member, tae
14 12月 2017

先日、狭い道での車のすれ違いの際にちょっとした車の接触がありました。
こちらは停止中だったので、過失割合も明らかだし、問題になる要素はないはず。と安心していたら・・・
大どんでん返しをくらってしまいました。

相手方の保険やさんから電話があり、いきなり言うことには、相手のおじいちゃんが停止中に前方から来た私の車が、おじいちゃんの車の側面をこすって行ってしまったと。
よって、10対0で、すべて米持さんが悪いんです。と。あれあれ??おじいちゃん、すべての記憶がすり替わった様子です。
そんな、相手の保険やさんのひどい言いっぷりに、心がぽきっと折れながら、こちらの保険やさんに助けを求めました。
淡々と事実関係を確認してくだり、物理的に私が動くことが不可能なことも車の傷あとからわかる様子です。

つくづく、私は世間知らずだったと思います。問題が大きくなるなんて、さらさら思わないでいました。狭い道のすれ違いで、おじいちゃんが先に動いたばっかりに、ずずずーっと車に傷がついてしまって、お気の毒なことをした。と思っていました。だけど、こういう場合はそんなことより、本当のことを明らかにしなければならないんだ。自分はただ、淡々と本当のことを言えばいいだけなんだ。

間に入って話をしてくれる保険やさんがいてくれて本当に良かった。と思いました。まだまだ解決まで時間がかかりますが、ひとつずつの過程で学ばせていただきます。

生活のいろんな場面で自分ではどうしたらよいかわからなかったり、間をつないでほしいことがたくさんあります。
つくづく、ナゴシエーターと言われる方々やコーディネーターと言われる方々の存在が大きいこと、ありがたいことを感じています。

5 Comments

  1. mika より:

    自分が実際にそんな状況にならないとわからないことだらけです。ほんと 
    義母が脳梗塞になり3週間入院して、自宅に帰るにあたりいろいろな方の話聞いたり教えてもらうことばかりでした。今週からハートネットさんのデイサービスにもお世話になっているんですよ。
    介護認定から手すりをつける際の補助金申請、レンタル毎日何かしら書類出したりお客さん来たり。
    なんとか仕事続けさせてもらえそうでほっとしています。

    いろいろな人にお世話になって経験話聞かせてもらってありがたいです。

  2. tae より:

    美加さん、おつかれさまです。
    うちも、ばあちゃんが介護度4で自宅へ戻ることになった時、当時のケアマネさんが、ばあちゃんにはばあちゃんの生活がある、嫁さんには嫁さんの生活がある。と言って、デイサービス、訪問看護、訪問診療、訪問リハビリ、と、専門家が家に来てくれる介護計画を立ててくれました。
    もちろん、その土台に家族がいるんだけれど、私、こんなに助けてもらえるんだって思って、ほっとしました。ああ、自分のことやっていいんだ。ってほっとしました。

    いつも順風満帆に回るわけではなく、高齢者だから、突然体調を崩したり、突然本人の主張が始まったりして、その都度うろたえながら、そういえば、早いものでもう、3年になります。

    美加さん、たまに、ご一緒に息抜きしませんか?
    よろしくお願いします。

  3. TAKA より:

    車は傷ついてしまいましたが、多恵さんがケガしなくて本当によかった!
    よかった!

    しなのキャンパスでもお世話になりました。
    ありがとうございました。

    美加さん、くれぐれも頑張り過ぎないで下さいね。
    またお会いしたいですね。
    たまにはお茶でもいかがですか。

  4. yumi より:

    記憶をすり替えることって、だれでもおこることなんですよね。その時のこと記録して残すことはだいじですね。私もおもいこんでいたことが、違っていたり、そこにいた人みんな違ってとらえていたり。
    母の懸念の土地の境界線のことで、法務省に行きました。
    感情論になりそうな母を説得するには、そういう場で納得できる方法を言うしかない。
    一手間かけて、第三者の前で話すのが一番ききます。同じこと面と向かって言っても耳貸さない母が納得して帰ることできました。

    事故は専門家に任せるのが一番です。

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