毎日かあさん

tae | member, tae, 未分類
4 3月 2011

思ってもみないことに2時間ほど空き時間ができたので、
映画の「毎日かあさん」をみました。

アルコール依存症の夫・戦場カメラマン鴨志田さんと妻で漫画家の西原さんとこどもたちのお話。「毎日かあさん」は西原さんの目線で描かれていますが、4月には、鴨志田さんの目線で描かれた「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」が上映となります。
きょう、おもっていることを、鴨志田さんの映画をみて、また温めていようと思います。

ずいぶん前に見た「グッド・ウィル・ハンティング」という映画を、突然思いだしています。天才的な頭脳を持ちながら、幼少期に受けた虐待などにより、誰にも心を開かなかった主人公ウィルに、自分と境遇な似ているセラピストのショーン(?)が、「自分の人生を他人に語り、人生の真実を見据えていくべきだ」と語ったこと・・・・やがて、話しをし崩れ落ちていくウィルに「君のせいじゃない」とショーンが言い続けること・・・・

映画を見ながら、自分の事を語ること・・・・自分の事を受け入れること・・・・そして、人に受け入れられること・・・・何をみて、何をかんじるのか・・・ずーっと何か引っかかっています。

3 Comments

  1. mika より:

    多恵さんの夜空の不思議のブログ読んで、同じこと数日前に思いました。なんともいえない優しい淡い夕日みて、なんで同じ夕日なのに毎回こんなにちがうんだろう・・・?見てる空は変わらず同じのに。
    そのときの自分の気持ちに重なってたり、逆だったり。
    きっと人それぞれのその時の気持ちでみんな違うんだろうなあ。
    人が感じる、思うことって違うけど、自分が見てるところはいつも一方向、そこからなかなか抜けられないです。

  2. yumi より:

    人が悩んだり、困ってるときは
    結構冷静に見れるけれど、
    自分のことになると、あれれ〜って感じで。

    だけど、夕日や星空や自然のいろんなもの見て
    ほーっとできるのはすてきな事です。

    寒くても、今春の息吹にあふれているのを感じます。
    春の香りがします。
    この時期自殺者が多いのは悲しい事です。
    毎日のように起こる、受験生や大学生が起こすびっくりするような事件の数々。
    風も香りも彼らには感じないのでしょうか。

  3. kin より:

    とももいろいろと考えている事がわかりました。
    そのいろいろを白黒つけてしまっている勝手な親という名の自分がいます。
    由美先生に「白、黒じゃないんだよ。いろいろ経験していろいろ考えている・・選択しながら今を生きて、広げている」と言われてはっとしました。
    一人の人間としてともと向き合える自分ではありませんでした。
    ともも今の高校生も・・・子ども達、も・・・いろいろな考えは野の草花の様に様々咲いて息をしている・・・って思いました。摘み取ったり、アスファルト流しちゃって邪魔してしまっているのは私でした・・・。
    小さなおおいぬのふぐりが風に揺れるようにい色々な思いは、子ども達の心の中で揺れている・・・それを大切に出来る自分でいたいです。
    とものなかの羊さんと向き合っている時間・・・思いました。
    田中先生、由美先生、皆さんに前から教えていただいていることとずっと繋がっていること・・・。自分が見ないと見えない大切なこと・・・。
    ほんとうです・・。
    皆さん、神様、今も・・・ありがとうございます。

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