こどもたちと、アンちゃんと、堀先生のお暮しから

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27 5月 2022

先日は、素敵な時間をありがとうございました。なんとも、ホッとする時間を過ごさせていただきました。

こどもたちと堀先生と仔羊アンちゃんの暮らしを拝見して、素敵だなあ。と思い、思いついたままの私の呟き・・・失礼が多々あると思いながら箇条書きにしてみました。

◎自分の子育ての頃を思い出しながら拝見し、なんとも温かい気持ちになりました。

◎もう何十年も前のことなのに、こんな風に自分の子どもと関われたら良かったなあ。とキラキラ眩しく感じています。

◎子育ては思い通りにならないことの連続でした。だから、時に、この子たちが居なかったら、私はもっと自由なのに・・・と思ったこともありました。

◎アンちゃんと暮らすこどもたちは、その「思い通りにならない」相手をこんなに無条件に愛して、受け入れて、慮っている。そして、こどもたちもまた、かけがえのない存在であるアンちゃんから自分たちへの愛もしっかり受け取っているのを感じます。

◎教室で、喧嘩やいじわるがあったとき、「アンならどう思うかな。何を考えるかな」という先生の問いがありました。娘が子どものころ、「そんなことすると母ちゃん泣くぞ」と言われたことを思い出しました。

◎「私のこんな生き方を、成人したこどもたちは、そのまんま肌で感じているんだなあ。しっかり生きたいなあ。」と思うようになりました。そうすると、少し頑張れる気がします。

◎子どもたちが高校生の頃の大盛り御飯だって、喜んで食べる顔が見たいが為にとにかくいっぱい作りました。相手がいてくれたことによって、動かされていた自分がいます。

◎私は他者から力をもらって生きているんだなあ。と、こどもたちとアンちゃんの様子から、いろいろなことを思いました。

◎すっかり子育てを卒業したつもりになっていました。子どもたちも「親育て」という大仕事をしていたんだなあ。と感じました。

◎今いる場所で、関わってくださる方たちと温かな関係性を築けるような、そんな人になりたいなあ。より、精神的に豊かに暮らしていきたいなあ。と思いました。

2 Comments

  1. yumi より:

    誰かと関わる以上、制約があります。若い頃は制約としか思えなかったことが恵みだったと感じ流ことができるようになって生きる時が来るのは、幸せなことだと思います。何より堀先生がこうしたレポートを提供してくださって、それを読んで、自分に重ねられるのは嬉しいですよね。私もたくさんの本を読んでいていると、いつもこれってこういうことなんだと、納得することばかり。ジャンルの違う小説、エッセイ、絵本、、、どれもこれも嬉しい刺激をくれます。
    パソコンに向かうことが増えて、視力が落ちたので、ちゃんとした老眼鏡作りました。6月5日仕上がり予定。
    パソコンも読書もクリアに見えるレンズを選びました。
    東急の眼鏡屋さん、丁寧でした。
    (なかなか義父にはお願いできない嫁です笑)

  2. TAKA より:

    堀先生のレポート拝見させていただきました。

    アンちゃんを中心に子どもたちの言葉にならない言葉をびんびん感じました。
    自分の子育て当時、子どもたちから送られていただろうこの言葉にならない言葉をキャッチすることなく、スルーしてしまっていた自分。懺悔の気持ちでいっぱいです。
    そしてもう少し子育てを楽しみたかったぁー。

    今、野菜の栽培をしながら、どこか子育てに似ているなと実感。
    それぞれ個性があり、あまり手を出し過ぎてもいけないし、かといって目を離してもいけない。いやー大変だけど成長が楽しみです。

    それにしても、日々、子どもたちの感性の鋭さにはびっくりです。
    私も少しでも感じられる自分でありたいと思います。

    今日の新聞に、ちょうどカリタス小の記事が掲載されていました。事件現場で手を合わせる男性の写真と、倭文教頭先生の文面が載っていました。
    心がえぐられるような気持ちです。
    昨日で、ちょうどあの事件から3年なのですね。
    私たちはあの事件を忘れてはいけないし、人ごととしてはいけないなと強く思います。

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