「あらかじめ」

yumi | member, yumi
20 3月 2011

小野寺さん、ももちゃんほんとうに感動しました。あのとき言ってた、大きな歯車が、二人で必死でまわし始めて、今は大きな勢いになって、たくさんの人を巻き込んで動いている。

小野寺さんの身体の動きは驚嘆です。ああ、すごい。ただそれだけです。5人が絶妙な関係で空間と時間を織り込みながら創っていったんだと思います。2回の公演を見ました。印象が2回ともぜんぜん違う。2回見て見えた事もたくさんありました。

出発はあの時と同じ、クルミの中。セブンに見てほしかったです。帰るところ、始まりのところ、それを実感してほしい。

来年2月「カラマゾフの兄弟」やるそうです。この超大作是非読んでみてください。あの超大作ロシア文学が、小野寺さんの演出でどんなパーツになっていくのか、予想もつきません。

ただ言えるのはマイマーとか役者と言う問題ではなく、言ってみれば舞台人として勝負かけてくるのだと思います。期待を越えるだろう事、予想できるだけに、とにかく本を読み込んでみたいです。

3 Comments

  1. TAKA より:

    うわー、由美先生2回みられたのですね。

    この文を読ませていただいていると、今、すぐにでもみさせていただきたくなりますが・・・・・・・・
    残念です・・・・・・。

    「カラマゾフの兄弟」、私も読んでみたいと思います。

    そして次回はぜひみさせていただきたいと思います。

    昨日は、娘のアパートへ引越しの準備に行ってきました。
    千葉市内のスーパーは、トイレットペーパー、ティシュペーパーなどが全くなく、その他の棚もガラガラでした。
    おまけに電化製品も全部揃わなく、ないものだらけ・・・
    「とりあえず、寝るところがあるからいいよね。」
    といって帰ってきたのですが・・・
    被災者の方々のことを思うと文句をいうどころではありませんが、震災の影響の大きさを感じました。

  2. tae より:

    由美先生、お帰りなさい。
    道々も、心配でした。本当にありがとうございました。

    卒業式の日、田中先生、由美先生、お忙しい中、お時間をいただいて、本当にありがとうございました。
    セブンは本当に幸せだと心から思いました。
    大きな心で受け止めてくださる方がいる。帰れる場所がある。
    そーっと本音を打ち明けられる方がいる。

    こどもたちをみながら、それぞれの道へ旅立っていくんだなあ。と思いました。

    もう、私のちっぽけな頭で想像できるようなところにはだれもいません。

    私は私で一生懸命学ばせていただきたい。そして、精一杯応援したいと思います。

    今回は本当に残念だったのですが、また次回、小野寺さん桃子さんの公演に行ける楽しみが出来ました。時間があるので、ゆっくり、じっくりと本を読んでみたいと思います。

    ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

    美幸ちゃんの新生活も楽しみですね!

  3. kin より:

    セブン皆さんのそれぞれの道の春・・・心から応援させていただきたいと思います。
    私も、ロシア文学、読ませていただきたいと思います。
    昨日、文庫本を買ってきました。上、中、下、重い分、とっても楽しみです。
    小野寺さん、桃子さんの舞台、見させていただきたいと思います。

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