上越講習会
yumi | member, yumi13 7月 2011
パリ音楽院で教授をされている上越出身の先生の講座を受けた。この講座で、リトミックのすごさをまた改めて思った。
上越出身のこんなすごい先生の講座なのに、来ている人は20人に満たない。しかも、ほとんど智恵子先生のお知り合いばかり。つまり、リトミック関係者、今一緒に受講しているペースメソッド関係者、などなど。
そこで、また新たなつながりができていく。
今日智恵子ちゃんは、先日のももちゃんからのメールの一文を「全くそうだよね!」とノートに書きとめていました。さらに紀代美ちゃんの「感性を磨くとか、アンテナを高くって言うでしょ。でも全くない人がいるんだよ」の言葉に、「あ、そういうことか。納得した。そういう人たち、何かお金とか地位とか名誉みたいなものと引き換えに、すっかりなくしてしまったんだ。それでわかった。全くなければ歩み寄れないよねえ。」としきりにうなずき‥‥。
最後は「やっぱ長谷部くんでしょ」に落ち着くのでした。
見えない線引きが今どんどんされていく。日本列島をまっぷたつにするみたいに。
先週佐久へ研修に行ってきました。
N電さんも他のところがどのように運営しているのか見たいと言って一緒に行きました。
あちらについたら、ちょうどお昼近くで、職員の方々がお昼の準備を忙しくしているところでした。これは、絶好のチャンス!と思い、配膳をお手伝いさせていただきながら研修させていただきました。N電さんは、同じ時間を「待ち時間」ととらえられました。
私、ダメダメの中でも、それでも、やっぱり現場で働けること。ありがたいと思いました。
中垣先生の講座。ありがとうございました。
帰りの車の中で、そうかあ。キャッチャーかあ。と思いながら、今日は受け止めることをやってみよう。と思いました。
家へ帰ると、さっそく、ばあちゃん。暑くて仕事がはかどらなかったことから始まり、いろいろなお話は、終わりを知らずに・・・。いつもなら、なんとか、私の耳を竹輪にする努力をするのですが、昨日は覚悟して聞いてみました。それは、忍耐のいることでした。聴くことを自然に出来るようになったら、どんなに素敵だろう・・・と憧れを抱きながら、覚悟して聞きました。そうしたら、そおかあ、ばあちゃんがそうやって、家の中を守ってくれるから、彩も翔も部活が出来るし、私も働くことができるから、ありがたいなあ。とふわーっと思いました。
今までは、じーちゃんやばーちゃんが自分のことやっててくれないと、子どもも部活が出来ないし、私も働けない。という風に「ない」ばかりをいっぱい思っていました。
ちょっと離れて自分をみたとき、なんだか面白いと思いました。
聴くことも、受け止めることも、うんと、うんと意識しなければ、スタートラインにすら立てない自分がいます。なかなか実際に実行するのはたいへんなのですが・・・このふわりと生まれた心地よいもの・・・ちょっと大切にしてみたいと思っています。
私も先週は北信社会教育研修会に行ってきました。
会場は中条公民館でした。
確か、かおりん先生がリトミックされたところだったと・・・
畳のお部屋、思わずのぞいてしまいました。
昨日はありがとうございました。
中垣先生や中野さんと一緒にお食事をさせていただいている時も、中垣先生、キャッチャーのお話をしてくださいました。
「キャッチャーはピッチャーがどんな球を投げてきても受け取らなければいけない。たとえ、自分の思ったところに球が来なくても。
しかも、返す時はピッチャーが取りやすい位置にやさしく返してあげる。
決して剛球で返してはいけない。」と。
私は相手の球をろくろく受け取らないばかりか、剛球で返しているのだと思いました。
しかも大耳小口ではなく大口小耳なのだと・・・・
昨日はいろいろお話を聞かせていただいたばかりではなく、先生じきじきにホメオストレッチをしていただきました。
おかげさまで肩がとても楽になり、心まで軽くなったようです。
ありがとうございます。
家に帰って貴也にしてあげようとしたら、「眠くなるならやめて。」
と、逃げられてしまいました。
さて、今週は貴也の担任の先生が家庭訪問にみえられます。
お掃除、片付け、がんばります。(貴也はこのままでいいと言うのですが、危険です・・・)
土曜日、中垣先生を囲んでの昼食の時間も勉強させていただきました。中垣先生と同じくピラフをたか代さんも私も頂きました。野菜サラダもしっかりと付いていたのですが、私は、野菜は後回しでピラフをどんどん頂いていました。中垣先生が「野菜から頂くと、食後の血糖が急激にあがらないので、身体にいいですよ」「フランス料理では前菜から頂きますよね。意味があるんですね。日本人も具のたっぷりなおみそ汁を頂きますよね」と教えていただきました。なんだかありがたくなって、お野菜もその後のピラフも一層おいしく頂きました。
講座でも「頭で知ると、分かったと思う・・・錯覚してしまう・・・」ということ・・・リトミックをしていても、分かったつもりが、身体は動いていなかったり、つながっていなかったり・・・そんな自分の中の錯覚を思いました。そして中垣先生は「分からないから続けるんです。来るんです、学んでいくんです・・・優等生でなくて・・」と。帰りがけにも「学び・・続けていると、自分の{分かった}がまた違ってきますよね」とおっしゃった・・・その言葉がじーんとあります。分かったつもりでいる錯覚で身体を硬くしているよりも、分からないって・・・身体ごと自然のなかで言えて、いろいろ分からないから、問いながら少しずつでも歩いていく・・・とっても大事だなと思いました。
耳は大きく・・・そんな身体、リトッミクでも培って行かせていただきたい・・・です。
皆さん、いつもいつもありがとうございます。
講座の最中、ぱたぱたと可愛らしく動いていた男の子も身体いっぱい動きながら、大事なこと伝えてくれて、とってもありがたかったです。
今日はばあちゃんと車でお出掛けしました。今日は出会った景色の風のなかで話している時間のおかげさまでしょうか・・・。あっという間の時間で、家でも生き生き話していました。・・・ほんのわずかな時間ですが・・・ありがとうございます。