あこがれの大人の人
tae | member, tae, 未分類27 4月 2012
リトミックの時のミスタードーナッツで教えていただいた、新聞投稿を拝見させていただきました。
山嵜真和さんの将来の夢を読ませていただき、私も、そんな大人の人になりたいと憧れています。
山嵜さんは、すてきなクラスの仲間やご家族の中にいらっしゃるんだなあ。と感じ、心が温かくなったり、揺れています。
うちの息子は、今、時々くさっています。骨折のため、松葉杖生活が長くなり、グランドにも出れず、一人黙々と筋トレルームで上半身を鍛える日々。自分も使ってもらえそうな試合に一年生が出たりすると、どうに、こうにも、やるせなくなる様子で、ふてくされています。
そうかと思えば、1年生から質問のメールが来ると、丁寧に答えていたり・・・人間くさいです。人は、「こういう時期も大事だったとあとになって分かるから」と慰めてくれますが、それはきっと後になって分かること。今はこの「どうにもならなさ」の中にいる翔を、ただ、翔の視界に入らないように注意しながら見守っているだけです。どっぷり、どっぷり、そんな時ですが、私は私でちゃんとしなきゃ。と思いました。
私も、山嵜さんの夢にあるような人になりたいと思いました。あきらめず・・・いっしょうけんめい・・優しく・・・真面目で・・・今の私からは、遠いですけれど、気持を向けることで何かが変わるかもしれません。
「知覚動考!」と思い、昨日と一昨日、グループホームで実習させていただきました。そこは、ふるさとを感じるところでした。おさんぽしながら、大きくなっちゃったふきのとうを採ったり、タラの芽をめいっぱい手を伸ばしてとったり、近所の人がくれたウドの皮を手を真っ黒にしながら剥いたり。皮まで金平にして食べたり、畑の段取りしたり、桜吹雪に包まれたり、そんなことをしながら、ご入居されている方やスタッフの皆さんと過ごさせていただきました。人の温かさを感じるところでした。
あんなちっちゃな会社の中で、肩書なんてどうでもいいことに振り回される・・。そんなことで管理されたり区分けされるのもやだ。
立派な温かい人に私もなりたいです。
山嵜さんの将来の夢に、私も出会わせていただきました。本当にありがとうございます。
音楽会に行かせていただいたときの秋の風景がなんだか私のなかで春になって思い出され描かれてきました。あたたかな風が通っていきました。そして、自分を本当に見つめて、自分と取り組んで行かれている山崎さん、クラスの皆さんの日々が思われて、並大抵ではないと思い、本当にすごいと思います。
おばあちゃんのこと、思いがけないこともたくさんあるのですが、学習なんだってこの頃分かってきました。
そんななかで、私、自分と取り組むということ、出来ていないんだって思いました。
当たり前に思っている、考えるということ、自分と話しが出来るということ、これは簡単なようで、簡単なことではないということをこの頃思います。そして、それがどんなに大切であるかということ、この頃、本当に思います。私も山嵜さんのように自分と取り組んでいけるようにまずなりたいです。
やっと読む事ができました。すてきな作文でした。まさかずさんはあの地域の宝物ですね。
まっすぐ生きる姿がやたらまぶしい気がします。
千恵里の卒業式の時から、「賜物」という言葉が心に残っています。子どもたちは、間違いなく賜物であると思います。同時に親と自分との関わりも考えています。時々夢の中にあらわれる父は、何かを伝えようとしている気がします。
私も読ませていただきました。ありがとうございます。
思いっきり、心、揺さぶられました。
いっしょうけんめいで、優しくて、真面目な人。
自分はどうだろうか。
なんだか中途半端な自分の姿がみえてきました。「まあ、いいか・・・」という自分の姿が・・・・
山崎真和君の文を読ませていただいていたら、思いっきり自分が恥ずかしくなりました。そして、それと同時に、「よし、私も人として立派になれるよう、日々精進していこう」と思いました。
素敵な「将来の夢」ありがとうございます。