油?
yumi | member, yumi21 4月 2012
先ほどまでの胃痛からようやく解放されてきた。
油かもしれない。家で揚げ物や天ぷらしていても、全く平気だけれど、先日反省会の時の海老フライ食べたあと、半日胃が悶々としていた。反省会の気疲れかも、と思っていた。今日、母のところへ、父の遺作展のはがきの宛名書きをしにいって、今日あった町の老人会ででたふきのとうのてんぷらを食べてしばらくしていたら胃の痛みでどうにもならなくなる。
吐き気。
食の事をこのごろいつも考えている。どれだけ注意払っているだろうか。本当においしい採れたての野菜や安全な肉、魚の味がわからない子どもたち。
手間ひまかけて出しをとること、ご飯をちゃんと炊く事。全部じゃなくていいからそういう時間を持つ家庭が増えてほしいと思う。
寝よう。まだ成長ホルモン出る時間帯だ。
本当に食事や睡眠って大切だなーと、この頃つくづく身をもって感じてます・・・・・
由美先生のブログを読んでいたら、佐藤剛史のすごい弁当力!を思い出しました。あの本を読んでからお弁当に対する思い少し変わりました。
食って深いなー・・・・
ほんの少し気を使うだけでも随分違うなーと感じてます。
昨日の柳原リトミックお世話になりました。
大人のリトミックをしている時、由美先生に「周りも見てね、他の人のことも感じてね。」と言われた時、はっとしました。
全然他の人のこと感じてなかった・・・
今日、仕事中ふとそのことを思い出しました。意識してみてみると、今まで気づくことが出来なかったことが見えてきました。
例えば、患者さんの微妙な表情の変化や、視線。一緒に働く仲間のさりげない行動などなど。
そして、仲間に支えられている自分の姿もみえてきました・・・・
中野、そして、柳原リトミック、ありがとうございました。大人のリトミックで、基礎リズムを動きながら刻んでいくなかで、由美先生が言われる通り、リズムにばかり気をとられていると、周りの人や気配から離れていってしまっていること、教えていただきながら実感しました。由美先生のリトミック、子ども達ってリズムも周りも大切だから、分けることなく、一体として身体全部で感じていて、世界が本当に広がっているんだ。感じているからこそ照れたりしている姿のこうせいくんもこうちゃんやあみちゃんの姿も思いました。大切だということ、身体いっぱい感じているんだと思いました。教室で授業しながらも、羊さんやとうもろこしさんは目の視界範囲になくても、身体のどこかかしこで、子ども達って本当に感じていたんだ、繋がっているってことなんだ、って思って、子ども達って本当にすごいなってまた教えていただいてわかりました。
由美先生、大人のリトミック、本当にありがとうございます。
本当に恥ずかしいのですが、この頃になってやっと、テンポの遅れも実感できるようになりました。学習出来る場がある、本当にリトミック、感謝でいっぱいです。
油を注ぐと言いますが、素材を生かしてくれる油もだいじなのですね。冬のしなのキャンパスで、おじさん達が、昔、天ぷらは、油が貴重だったので、お盆の時分にしか頂けなかったと言っていましたが、富竹に来た頃、おばあちゃんが使った油を何度も何度も繰り返して使っていました。貴重なんだということ分かったのですが、古いからと捨てると怒られたので、ごめんなさいと思いながらそおっと、新しい油と交換しておいたら、おばあちゃんいつものもの思って使ってくれました。ごま油の天ぷらは本当に美味しいとの記事を読んだことあるので、沢山あるとき揚げてみたいと思います。身体で自然に土や雨を感じる木村さんや子ども達、皆さんは食に繋がる循環の大切さを教えてくださっていて、私も自然に帰れるものを使いたいなと思います。
今日の新聞記事にありました。
健康にいいという食品ブーム、バナナ、ココア・・・最近の流行はトマト 県内のジュースメーカーは生産が間に合わないほどだという
でも本当においしくて体にいいのは真っ赤に熟れた洗わなくても食べられる畑で食べるトマトなのに・・・
お茶石鹸のブームもすごかった!でもあんな結末になってしまって
なんだかいろいろなことが楽で便利になっていく一方で失われていくものがどれだけ多いのか。食もそのひとつなんですね。
今日は畑のわらびを直売所に持って行って並べてたら、おばあちゃんが「わあ、嬉しい。もう山に採りに行けないからね、またお願いね。」って言ってみんな買って行った。
「のびろのおやき作りたいけど、ないかなあ。」っていってくるおばあちゃんとも話ししながら子供の頃思い出しました。
学校の帰り道にふきったま、のびろが当たり前のように生えててそれを採って帰るのが日課、夕飯にはふき味噌やてんぷらになってでてくる・・・
春になると思い出す光景、味なんですよね。