栗ヶ丘幼稚園で

yumi | yumi
13 6月 2012

大人のリトミックやってきました。なかなか楽しい雰囲気でした。実技はいいんですけれど、話のほうは的が絞れませんでした。

準備不足。次は子どもたちのリトミックの参観があるので、今日なげかけたことのほんの1片でもみてもらえたら‥と思うのですが。

インプットはすごくスムーズなのに上手にアウトプットできない自分がもどかしく思えます。頭は日曜日の指導スタッフ会議へ。

なれ合いにならないミーティングをどう持つか、が大きな課題です。

One Comment

  1. tae より:

    上のマンションの若いお母さんが嬉しそうに立ち話してくれました。

    「うちのM、今年から付属に行っているんです。地元の小学校がいいか、すごく迷ったんです。あの子、自分から気持ちをあんまり外に出すことがなくて。ふっと見ると、元気のいい子にボカンとはたかれたりしているところも見るんです。自分じゃ言わないけど。それでね、私、どこに行ってもやんちゃな子も、元気な子もいるわけですから、あの子自身が変わらなくちゃだめって思ったんです。それで、自分の気持ちをちゃんと自分の言葉で話せるようになりたいな。って思って、付属に決めました。今ね、やぎさんも飼い始めて。やぎさんに会いたい気持ちいっぱいですよ!」

    若いお母さんのお話を聴きながら、田中先生のクラスで、由美先生のリトミックで、私自身がどんなに救われたのかを思いだしていました。翔が翔らしく、彩が彩らしくいれる場所。そのまんまを受け入れていただいたとき、やっとやっと私は息が出来た気がしたこと・・・。

    それで、
    「うちの子どもたちも、小学校のころ、総合の中にいたんですよ。」
    と話すと、矢継早に質問の嵐に合いましたが、あまりにいっぱいで私の頭では整理出来ずにいました。

    「こどもがありのままを受け入れてもらえるって、こんなにも幸せなんだ。って思ったんですよ。総合も、リトミックもおんなじ。子どもたちはもちろん幸せですけど、親の私が先生方との出逢いでどんなに救われたことか。それまでは、人と違っておかしいからってカウンセラーさんに診てもらったこともあったり。でも、仲間にも自分を受け入れてもらったあの時があったから、今、結構二人とも理不尽な中にいるけど、落ち込んだり、やさぐれても、心が折れてるって思うことは・・・・そういえば無いよな気がするんだ・・・。ごめんね、なんだか、おばさんが偉そうなこと言っているみたいになって来ちゃった・・・。でも、お話させてもらいながら、なんだか自分の在り方見つめ直しているんです。Mちゃんのお話してくれて、本当にありがとうね!!」

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