初心の会行ってきました
kazu | 未分類13 8月 2012
今年の初心の会夏の会 佐久クアハウスにて行われました。
通いでの参加になってしまいましたが,何とか参加することができました。
最近感じていることなんですが,その瞬間にその子に自分はどうつながったか…つながろうと動いたか
これがものすごい意味があることではないかと感じています。寄り添いたいけど,寄り添えなかった…という発言が横行する中で,「その時あなたは何をしたの?」というところが見えない限り,永遠に「寄り添う」ことの意味など見えてこない気がします。
私たちは人を理解しようとしてもがきます。でも,到底理解などできるものではない。せめてその足下に近づく…そのためにできることは自分の行為や相手の行為にどう「動いて」その時に「どう動かれた」かの小さなピースを組み合わせていくこと
大切にしていきたいものです。
こういう話をすると「記録を取っていきたいです」という発言が返ってくる
記録というのは大切だけれど,どうも相手が何をしたかという記録だけに留まっている気がしてならない。
自分はなにをしたかが大切なのだと思うのだけれど。
そろそろ初心の会で私が語ることも少なくなってきたのかもしれないなあ。
追伸
皆様がテープ起しをしてくださって,製本してくださった「初心の会」の記録,川田先生に手渡してきました。川田先生が「皆さんに会いたい」と言っておられました。
あの記録はきっとこれからどこかで生きてくるはずです。
これからもよろしくお願いします。
やはり田中先生あっての初心の会です。
私の目には、やっぱり武井淳子先生には、どんな子たちにもぶつかっていく気構えが見える。
それはプラハに行った大久保先生も同じ。行動に移すかどうか。
どうしていいかわからないところにとどまっている先生が一歩踏み出すきっかけは、どこにあるんだろうと思う。踏み出せない、どうしていいかわからない、と悩みを語られてもどうしようもない。こうしても、ああしてもこうなってしまった。それならわかる。
発達障害の問題はいつも出てくるけれど、そこで病名云々ではなく、どういうときにどうする子が、こんなときにこうした、ということが大切だと思うのに、病名でくくられることが自分の中にしっくりこない。
子どもたちと何をどうするかは、その先生しか決められない。
聡子先生が、「うちのクラスにもきてもらえますか?」と言った。実現するだろうか。
チーム このことばが私の中にいろいろな思いを想起させている。
川田先生がおっしゃっていた「総合学習の生き証人であるこどもたちが社会でどういきていくか、みとどけたいし、話したい」ということも実現できたらと思う。
初心の会ありがとうございました。いつも、いつも分けていただいて、ありがとうございます。
テープおこしをさせていただきながら、こんな貴重な生の声を聴かせていただけることは無いと思いました。表に出すことが出来ない本音の部分を聴かせていただきながら、自分にどう返していけるか。と思いながらいます。
土曜日、野球の試合がありました。翔も最後の回だけ投げました。翔がマウンドに立つと、急にチームメイトの声が響き始めました。「翔~気楽に」「お前の投げたい球でいい」「打たせていけ(俺が捕るから)」。その一言一言にうん、うんとうなずく翔でした。応援席もじょじょに賑やかになり、私も「ピッチ、楽に~」。
今までの私は、翔のためにありがとう、なんて思ったかもしれません。でも、土曜日、チームの姿を見た気がしました。ガチガチの翔が気楽になることがチームにとって一番必要なことだったから、皆そうしたんだと思います。そして、守りの力でバッター3人で抑えました。「お互いに親も切磋琢磨していくよ!」エースのみなぎの母ちゃんが私に言いました。
夜、保護者会総会でした。誰しも自分の子にレギュラーになってもらいたいけれど、それだけが大事なことじゃないと思いました。ふと、ミスドでのお話を思いだしました。子どもを責める親がいる。本当にその子が悪いのか。親のエゴじゃないのか?
自分に返しながら、守るために強くならなくちゃいけない時が来たのを感じています。
大切な、大切な、初心の会のテープ起こしをさせていただけたこと、本当にありがとうございます。
テープ起こしをさせていただき先生方のお姿をみさせていただきながら自分はどうなのだろうと、自分をみつめる時間をいただいたような気がします。
また、仕事で落ち込み疲れきった時など、川田先生のお言葉をお聴きしていると不思議と心が癒され元気が出てきました。
もうちょっとがんばってみようかな、と、そんな気持ちになれました。ありがとうございます。
いつかまた、川田先生や本山先生にお会い出来る日を楽しみにしております。
ありがとうございます。
そういえば!!
日曜日の夜の「おしゃれいずむ」とかいう番組の中で
(資生堂の番組ということなのですが・・・)
彩・翔いわく、これは絶対小野寺さんのお仕事だ!!
というコマーシャルが流れるのだということです。
やっとログインできました。このブログ読んでたら、以前田中先生にいただいた”待てない時代にどう育てるのか”のDVDもう一度見たくなりました。
安積校長先生の言葉がそのまま川田先生の言葉と重なってきます。
そして敬和新聞に書いてあった「自分探し」
今奈央は部活、友達関係・・次々といろんなことでつらい思いをしています。
みていると自分のほうが耐えられなくなる、早くそこから抜け出したいと思ってよけいなことばかり言ってしまったり
願いをもってただ横にいる 待っている・・
なかなかできない自分がもどかしいです。
本気になったことに向かえる、その困難を乗り越える喜びを田中先生の学級で、由美先生のリトミッククラブで、しなのキャンパスで教えていただきました。
きっとその先にはまた新しいもっと広い世界が見えてくるんだってDVD見ながら感じています。