フェスティバル
yumi | member, yumi27 2月 2013
支局のイベントとして今年秋で6回を数えるリトミックフェスティバル。
始まる前から宣言してよいものかと少し悩みましたが、今回でもうやめようと思います。というより、私がやめる宣言をします。
日曜日のミーティングを終えて、すごくいい話し合いができるようになったと思う反面、結局舞台裏をやろうとしてくれる人はごくわずかだし、それぞれのステップの内容にしても一部本当に子どもたちの顔を思い浮かべて作っているようには思えないところがある。例えばキノコのかぶり物をするとか、なんかふざけた感じがして、あらかたの出演者を北長野教室から出している私としては、なにか許せない気持ちになりました。
毎週大波小波、様々な困難を乗り越えてのレッスンを続けてきた教室の子どもたちが発表するステージだから、全力でできることを全部やる覚悟の人だけがステージ指導すべきなのでは、と思うからです。
山下先生が、「みんな、由美先生が大切に育ててきている子どもたちでやらせてもらうという気持ちがないから、ステージ指導する楽しさだけで毎年自分がやります!みたいになってしまっているんだと思います。自分の教室の生徒を増やしたり全員出席するようにする努力はせずに。」と言ったとき、なんでステージ案に納得できないのか良く分かりました。この子はこんなことができる、これは苦手だ、でもこんなことがステージでできるようになるかもしれない、このくらいの頃はきっとこんなことができるかな、そういうたくさんのピースを持っているのは、通年レッスンを持っている先生にしかわからないことだからです。テキストに載っていることを羅列し、やったとしても、子どもたちはそこそこやってくれるでしょう。でもそれは子どもたちの持っている可能性を十二分に引き出すステージにはならない。とても失礼なことだと思います。
まかせる、ゆだねる そういう気持ちでここ数年フェスティバルの裏方のみやってきましたが、自分の教室の子どもたちを自分が責任を持つことも大切であると思うのです。一部私が納得できないステージを持つ人たちに限って、他の人の案については好きなことをいい、様々な雑用には目をつぶっている。そこが根本的に動いてこない。宣伝広告についても、意見だけいって、実際に動いてくれるわけではない。
多恵さんがまずはといってお手紙を書いたことを読むにつけ、フェスティバルミーティングを何回も何回もやってきても伝わらないところには伝わらない苦しさを味わっています。
と、愚痴ってみました、
…まかせる、ゆだねる そういう気持ちでここ数年フェスティバルの裏方のみやってきましたが、自分の教室の子どもたちを自分が責任を持つことも大切であると思うのです。一部私が納得できないステージを持つ人たちに限って、他の人の案については好きなことをいい、様々な雑用には目をつぶっている。そこが根本的に動いてこない。…
確信ですね。私が授業でいつも子どもたちに話していることと全く同じです。鎧をまとった大人ならなおさらです。流れる水に字を書くごとく空しい作業です。
自分が続けられるかやめるか…ですね。前に由美先生が書かれた「帰るところがある」か…東井さんも同じことを話されたみたいですね。
私が最近子どもたちに5つの言葉を伝えています。
1.反応する
2.生活につなげて語る
3.目的から外れない
4.行間を動く
5.自分たちの授業にしていく(授業者のための授業ではない)
簡単には言えないのですけれど、このごろ、表面的に目で見えない部分のとてつもない大きさを感じています。
6年1組の皆さんどうしや田中先生との関係。先日見せていただいたお姿は、4年生の頃から大切に大切に育まれてきた毎日があるからなんだなあ。と勝手に想像していました。
私の机にある、中野リトミックのあみちゃんの小さい頃の年賀状。「本当に大きくなったなあ。」と思ったり、リトミックのことを思うと、「○○も●●も出来て、すごいなあ」と思うのは、決して「急に」ではなくて、それまでの何年もの間、由美先生と子どもたちが大切に過ごして来られたリトミックがあって、一気に花が咲くように表に出て来ているんだなあ。と思いました。
研修で由美先生が立替てくださった領収を整理しながら、その1つ1つ手配の手間も思いました。目に見えるものはチケットですが、それを手にするまでには、いろいろ調べたり、駅まで行って手続きの時間がかかったり、発券するためにまた出向いたり、発券手数料だってかかる。お忙しい中、そういうことをしてくださったんだなあ。と改めて思いました。
職場では、やっとインフルエンザが終息。久々安心して眠りました。吉田の皆さんは元気で濃厚接触が多いせいもありますが、中野は1人も出なかったです。・・・中野でゆかちゃんが、毎日毎日、手すりや床を酸性水を使って一生懸命お掃除したり、換気したりする姿が思い浮かびました。それが感染予防の大きな助けだったと思うと高水福祉会のジョブコーチにお話したところ、電話口、泣いていたようでした。ゆかちゃんとジョブコーチで頑張ったトレーニング期間も長かったです。
失礼していました。
今し方、「ブログの書き込みが出来ないのだけれど」と、ともに言って見てもらいました。びっくりしました、すぐに画面が変わって、こうして書き込みが出来るようになりました。皆さんのおかげさまです、ありがとうございます。
今日も、多恵さん、コピーしてくださって、ありがとうございます。おかげさまで、木島平小の6年生の「東屋づくり」の場面にも出会わせていただきました。びっくりしました。こつこつと身体を使って学び、繋がり行く世界のすばらしさ・・・きっと、たたずまいもそんな世界が息づいているんだと思いました。そして、今日のリトミックのことも思いました。
一人一人がいつの間にか繋がっていって、世界が無限で、子ども達のリトミックそのままに、マグフォーマーでも、輝いている姿は、本当に凄くって、またまた感動でした。
先生がミスドでも言われていましたが、本物のリトミックと言うこと、今日も子ども達の姿見て、こういうことなんだって、思いました。
そう言えば、いつの間にか、たか君もあみちゃん達の後ろで動いていました。
縄跳びも、ボールをついて飛べるんだって、びっくりしました。
由美先生のリトミック、本当に凄いっていつも思います。
私のような、へんてこりんなおばさんがいても、たか君達もまなちゃんも、あきれて当然なのに、分かりやすく手を合わせてくれて、教えていただくばかりです。今日も言葉をこえていて、私も1・2・3・・・リズム、子ども達のように、風のように、リズム・・・、感じられたらいいな・・・・と思いました。
私、変ばかりですみませんがこれからもよろしくお願いいたします。
皆さん、いつもいつもありがとうございます。