本年もよろしくお願いいたします
tae | member, tae, 未分類2 1月 2013
昨年中は本当にありがとうございました。
今年は少しでも成長したい、少しでも痩せたいと切に願っています。
よろしくお願いします。
年末、プロ野球選手のトークショーがあり、翔、俊(春香ちゃん弟)と私で見に行ってきました。
金子、聖沢に加え、今注目の巨人の沢村のトークショーでわくわくしながら行きました。
なのに・・・記者やテレビの前では情報戦になるのか話せないことばかり。特に沢村は何もちゃんと答えない。私は、あ~、来なきゃよかった。なんて思いはじめると、突然、3人の選手が何のわだかまりもなく、たくさんしゃべり始めました。それは、こどものころの話でした。沢村は、高校野球最後の夏、エースじゃなかったこと。本当にプロを目指すという意識が芽生えた大学生の時に、やっと野球の仕方が変わったこと。聖沢は、松代高校で最後の夏、一回戦負けだったこと。金子は長商時代、練習で決められた素振りとか、ピッチングの本数を抜いてやってて、不真面目だったこと。でも、最後に甲子園に行けなかったことは今でも悔しいこと。アナウンサーは、子どもたちの前なので、もっと夢がある話を。なんてことを言ったけれど、子どもたちだって、そんなに万事OKってわけじゃないと思いました。私は、今、すごい活躍している選手だってそういう子ども時代があったことを聴けのがすごい嬉しかったし、全然近道の人生じゃなくて、右往左往しながら今があるんだというところに心が揺れて、夢をいただいた気がしました。翔は、あと半年・・・。と、ひとりごとを言っていました。帰り道、俊くん「かけちゃん、暇な時、キャッチボールお願いします。」と約束していました。
昨日の新聞記事に、サッカー日本代表の長友佑都選手の記事がありました。
長友選手は小学校6年生の時愛媛FCの入団テストに落ちてぐれて・・・・
その後恩師に出会いもう一度サッカーを始めたそうです。
恩師が教えてくれたのはサッカーだけではなく一人の人間として強くなることでした。若い時にその土台を作れたら、あとは何が起きても怖くない。対応できると書かれてました。(なんだか田中先生、由美先生のお姿と重なってみえて・・・・・)
そして彼自身、自分の苦手なところを自分の伸びしろと思うことにしているそうです。また気持ちが落ち込んだ時、プレーがうまくいかない時、未来の自分は世界一になっているんだから、そんなことで負けるな!と自分自身を叱咤激励しているそうです。
いいなこういうプラス思考 と思って次の母親の「我が家の子育て」を読んで納得したりハッとしたり・・・
親が先回りしないように心がけています。その代わり、求められたときにはなにがあっても話を聞きます。・・・・親の役目はプラス思考で受け止めてあげることだと思う。・・・そして親の考えに従うのではなく、子どもが自分で考えられるようになれば、どんな環境でも今を一生懸命に生きられるようになる人になれるから。
と書かれてました。
自分にかえしてみると、いろいろ反省すべきところが・・・
例えば、昨年末貴也の三者懇談で担任の先生が、「今のままでは難しいかも。進路変更も考えておいた方がいい。」と言われ、ずーと貴也が反撃するのを待っていた私でしたが、ついに「このまま彼の希望通りお願いします。」と言ってしまった。
あーあー私がいうべきことではなかったなーと落ち込んで・・・
貴也にどうしてはっきり言わなかったの?と聞くと、「まさかそうくるとは思わなくてびっくりしたのと、まあ先生の話も聞いてみるかなと思ってたから。だからといって僕の気持ちは変わらないけどね。よーし、がんばるぞ!」と。
あーあー、やっぱり私、先回りしてしまったな・・・
まだまだだなー。
昨年もたくさんの体験と出会いをいただき、本当にありがとうございます。
今年は少しでもお返しが出来ればいいのですが・・・・・・本当に微力ですみません。
1月末もお世話になります。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。