木島平小の公開授業
kazu | kazu22 2月 2013
由美先生の言葉
・・・「実際問題として、あの教室を訪れた人の多くが違和感を感じるそうです。小国先生ですら。
そんなはずない、子どもたちの話し合いがなにか変だ、泣いたり感情をそう簡単に出せるはずがない‥
山下先生も「すごいと思う反面、なんで飯沼先生なの?なんで羊なの?というすっきりしないところが根っこにある。」そう言っていました。・・・
そうなんですよね。
何がそうさせているのだろう。何がじゃまをしているんだろう。
いつからそんな鎧を身にまとうようになってしまったんだろう。
あなたの心の中にはなにがあるか
あなたは何を見つめているか
あなたは子どもが見えるか
私はそこをずっと問い続けていきたい
正直であることが、怖いのかもしれません。
私は、授業をみていて、まさかずさんの感想きいただけで涙があふれました。身体が震える、とか、もっと聴いていたい、そういう感想を口にできるこの子たちの感性の確かさにただただ感動しました。
むしろ、なんでみなさん泣けないんですか?そういいたかったくらいです。
子どもたちが、もっとのびようとしている、信じようとしている、私たちの心のおくにちゃんと語りかけようとしている、それが真実なのに。
私は6年生の本来の姿を見せていただいたと思っています。違和感のある人たちに、言葉で伝える役も買って出るつもりです。
そこが,ほかの方々と,由美先生とのすべてにおける根源的な違いなのだと思います。とかく,同情したり,いい人の役になったり,賛同はするけれど,じゃあ,なにをしたの?と尋ねられると,人によく思われたいから結局のところ何もしないのがほとんど・・
それでいて,どうすればあんなふうになれるんですかと質問してきたりする。おいおい,てめえはやってみたのか・・泥かぶったのか・・と言いたい。
学校現場もそう。忙しい,こんな学校は大変だって言っている人ほど仕事してない。
リトミックはやってみて感じる・・感じたら動く・・
総合も全く同じ。
ここが,肌感覚でわかるかわからないかなのだと感じてしまう今日この頃。