自分のビートをキープすること

tae | member, tae
30 9月 2013

土曜日のリトミック、ありがとうございました。
リトミックをすると、自分がいかに凝り固まっているかが分かります。
あのあと稲刈りをしながら振り返り、ああ・・・そうかあ。そうかあ。
と思うところがたくさん出て来ました。

ターアン×4つ、ターイティ×3つ、ター×6つ、ティ×12こを
それぞれ動作と言葉をつけて、グループでやったときに、どうしても
まなちゃんを頼ってしまいました。ああ、そうかあ。と思ったのは、
まなちゃんに教えてもらおうと思っても、ちゃんと自分でティティのビートを
キープしないで頼ると、全然うまくいかないし、まなちゃんのビートも乱して
しまうんだなあ。と思いました。

自分のビートをキープするという意味で、前日の野球部の吞み会も
振り返りました。
夜中に夫を迎えにいくと、なんだか保護者の雰囲気が変でした。
なんでも、監督さんが3年生の悪口を言っていた内容を、2年生が
3年生に伝えて、ふてくされた3年生が学校で荒れている。中でも、
3年生の●●のどこどこ場面でのプレーが夏大会の1回戦負けの要因だと言われたと
親が怒っていました。保護者の中でもいろんな感情が縦横斜めに絡み合い、
指導者批判も出て来ました。
今、同じチームの1・2年生は県大会の真っ只中、3年生の数人は今も練習のお手伝いに
行ってます。翔も1・2年生のバッティングピッチャーをするんだと、毎日嬉しそうに
部活の仲間に入れてもらっています。私も、新チームのこと、陰ながら応援したい
気持ちでいっぱいです。

だから、私の基本ビートは、監督さんはじめ、指導してくださる先生方やこどもたちを
信じること。部活の帰り道、車の後部座席で声なく泣いて来た子どもの姿を見ながら
心が折れてしまった時もあったけれど、私が自分で決めたこと。
だから、親の指導者批判に、私は同調しない。

一番ふてくされていた3年生のK、昨日の上田での県大会で思いっきり後輩の応援をしてました。
K、ちゃんと分かってやってるんだなあ。と思いました。監督さんと子どもたちの絆は私たち親には
計り知れないものだと思います。

4 Comments

  1. TAKA より:

    本当にリトミックをしていると、だめだめな自分の姿がよくみえます。
    ずれている自分、鈍感な自分、カチコチの自分。
    だけど楽しいんですよね。

    1,2年生のがんばりもさることながら、3年生の応援も力になり今年の飯山高校の結果に繋がっているんだろうな。
    やっぱりチームワークなんだろうな。その土台には信頼関係があって・・・
    今ナイターバレーから帰ってきてふとそう思いました。

  2. tae より:

    今日の試合、全校応援になったとのことで、2人とも大喜びで出掛けて行きました。
    選手の皆さんが全部の力を出し切れるように!!祈る思いです。

    朝、翔が彩に何か話してました。
    「いろいろ言ってもさあ、理不尽なこととか、嫌な事とか避けられないんだよ。文句言っててもさあ無くならないし・・・」
    後は聞きとれませんでした。

    問題を排除するより、乗り越えたいということかなあ・・・。
    自分の生活を振り返り、ガツンときています。

  3. yumi より:

    子どもたちは困難にぶつかった時、どうするのかを身体がわかっているのだと思います。

  4. tae より:

    身体がわかっている・・・ほんとうですね。

    思いっきり、ふてくされて、えぼつって、でも、試合の日には、スタンドで思いっきり踊って、声出して応援して、笑って、怒って・・・。そんな姿がまぶしくて、羨ましくて・・・。生きてるって思いました。

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