さび落としに・・・
tae | member, tae30 1月 2015
村の人から、FISスキー大会の英語のアナウンス原稿を誰でも出来るような簡単なものにしてほしい。とお話しがあって、添削を受けに、長野外語センターへ行ってきました。インタースキーから20年、困ったことがあるとセンターを訪れ、相談したい先生は絶対にS先生。辛口でズバッとダメだししてくださいます。
今回も「多恵、あなた、営業とか偏ったお仕事しすぎで感覚がすり減らされているわ。かわいそうに。」・・・と。先生から指摘された大きなポイントは「いったいこれは、誰のニーズなのかを考えなさい!!」ということでした。大会で選手が自分の記録に対して納得せず、抗議をする場合、それは選手側のニーズで、大会役員は受ける側。Please come. と大会運営側がお願いすることではない。Protest time is up to 12:15. とこちらの受付時間を示せばいい。・・など。
誰のニーズなのか・・・を考えた時に、いろんなことを少しだけ、シンプルに感じました。
フラットに・・・というより、自分に正直に向かってみたいと思いました。
先週、畔上先生のお話をお聞きして、ずっと胸のあたりにあったこと。
・現実っていうのは、(その中に)みんなはいるけど、本当の私でいるのは難しい。
・みんなの正しいことはみんなの本当。
・この子にはこの子の本当がある。
知らず知らず、長いものに巻かれることに甘んじて、自分をころして生きていることにさえ、気が付かなくなっています。
私は、本当はどうなのか。意識してみたいと思います。
自分でいるとどんどんかわりものになっていくのかなあ。
だから変わり者のままでもいられる人ともであえる。神様と話をすると、なあんだと思う。ひとりぼっちって思う人は神様とはなしができないからなのかな。
まわりばっかり気にするから、辛い思いをしている人が本当にたくさんいますね。
自分の好きな本をよんだり、美術館に行ったり、落語を聞いたり、そういうことに時間を使い慣れていないんだと思います、