思うに、
yumi | member, yumi25 1月 2011
私が昨日どんな課題を持ち帰ったか、という事が重要なのです。
今日中川氏とランチをしました。「なんでああいういい会に、先生方がもっとこないのかなあ。もったいない。若い困っている先生方が聞いたらいいのに。そういう先生方に聞いてほしい。」
もっともだ。確かにその通りだ。
だけど大切な事忘れています。初心の会は、たくさんの人に聞かせたいからやっているのではないということ。もちろん広がってほしいけれど、そういう下準備とかお膳立ての前に、川田先生も、お話をされた先生方も、ご自身のできる事から動いているという事。
昨日参加した親たちも若い先生たちも、持ち帰った気持ちを、自分なりの行動にしていくしかないのだということ。だから、私は私のできる事を考えました。
話し合いがきちんとできる勉強会にしていきます。いいたい事を努力してまとめながら人に伝えられるよう、お互い意識しましょう。皆さんに考えてほしいのは、私がずっとしっくりきていない「子どもをちゃんとみる」「子どもの目線に立つ」親とは、という事についてです。
自分の気持ちや考えを相手に伝わるよう考えてみてください。できる範囲で。これからの勉強会で話していきましょう。
初心の会、本当にありがとうございました。
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由美先生の木村さんのお話からお手紙事件に話しをつなげていただいたとき、自分が言ったことと、自分が言いたかったことを整理してみます。
翔の様子・・・野球が好きで、飯山高校の体育科に行きたいので、毎日バットを振っている⇒知らない人には翔の様子は見えない。
Oさんの話・・・甲子園球児・元銀行員・現エリート職員・・・・・
翔が尊敬しているOさん⇒同じ事を何度も言いました。
Oさんが翔の手紙を読んで「おれ、人間の屑だと思いました。
なんのために野球やってきたんだろう」⇒ここで終了してよかった。
その後の職場でのOさんの様子⇒関係ない話。まるっきりいらなかった。
私の気持ちの中にあったこと・・・・
翔は、テストの点数もとれないし、親の前でも人からバカにされた言葉を浴びせられることもある。本人は、そんなことはあまり気にもとめず、もくもくと自分がしたいことをしている。
そんな翔が手紙につづった気持ちが1人の大人の心にしっかり届いたこと。その大人が心を動かされたと言って下さったこと。
人の心に届く手紙って、きっと美辞麗句ではないんだなあ・・・・
では、どういうところなのだろうなあ・・・というところでした。
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私の反省は、内容のことのみにとどまらず、真摯にお伝えしようとしたか・・・というところにも及びます。いろいろ、こねくりまわしている間に、たいせつなことの焦点がぼやけてしまいました。
今、こうして書きながら思ったのは、顔から火がでるくらい恥ずかしく思いながらも、なおも、自分を甘やかす癖がついていて、ちっとも本当の自分の姿が見えてこないということです。
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ちょうど、今、Oさんから仕事の電話でした。
「翔の手紙には、夢がありました。それ以上は男同士の秘密です」とのことでした。
書き始めて、「本音」という言葉を簡単につかってしまいますが、それが本当に本音なのかは、自分とよく話しをしないとわからないと思いました。その本音を自分が認める潔さも必要と思います。
気持ちを伝えること。意識してかなりの訓練が必要です。頑張ります。
よろしくお願いします。
川田先生はずっと話を体中で、心で聴いてくださっていました。
あの長い間最後まで。
私は本当に目の前の子供たち、人の話を聴いているのだろうか・・・?そのことがずっと心にひっかかっています。勉強会よろしくお願いします。
初心の会に参加させていただき本当にありがとうございます。
どうも感情が先走り泣いてしまうので何をいいたいのかわけがわからなくなり・・・・・・すみません。
自分の気持ちを相手に伝えられるよう努力したいと思います。
この会で皆さんのお話を聞かせていただいているうち、私は何を悩んでいたのだろう?子どもたちのどこをみていたのだろう?私がみていたのは世間だったと・・・・・・今、私がすることは心配することではなく、応援することなんだと思いました。
来月、美幸が憧れている千葉大をみてこようと思います。
みなさまのおかげで前向きになれました。
ありがとうございます。
初心の会、ありがとうございます。
川田先生は、先生方、子ども達、親達・・・と・・・それぞれの立場を大切に大切にして下さいます。そして、皆さん同じように子ども達を見据え、励まし(励ましを申し上げなければならないのは私の方ですのに)、あたたかい握手をして下さいます。
お母さん方はどうだねと問いかけを頂いた時の自分を振り返ると、どこか、他人事の物言い的な自分がいて、では親としてはどうなの?という疑問が湧いてきます。
それぞれの立場を持って向かい合う・・・きっとそこには大切な意味がある・・・と思いました。
先生方は日々、子ども達を聴き、向き合って生きていらっしゃいます。
私は、子ども達を一人の人間として向き合っているだろうか・・・と思うと恥ずかしくなりました。
今の社会、今の時代に、子ども達をがんじがらめにして、学校をがんじがらめにしたいるのは、私、親でもあります。自分の問題です。
親同士、まったく他人事ではなく・・・席について・・・まず向き合うは、自分の席で・・、同じ親として、他人事の問はないと思いました。勉強会の意味にも繋がって・・・大事なことなのだと改めて感じています。よろしくお願いします。
細々とでいい。ただひたすらひたすらこうした学びあいを通して学習していくことが大切で,先にある大きなことをめざすのではなく,今の足場を大切にしていく。ていねいにていねいに。