試験対策講座をやりつつ
yumi | member, yumi31 1月 2011
長野の雪はたいした事なくて、大雪の皆さんには本当に申し訳ないと思います。終日雪かきの皆さん本当ご苦労様でした。
朝6時。家のまわりの雪かきをしていたら、新聞とりに出てきたとなりのおじさんが「ゆみちゃん、いつもわるいねえ。適当で言いよ。」と言ったので、「覚悟してたけど、あんまりふらなくてよかった。寒いから気をつけて。」と余裕で返事。雪が軽いので、1時間でクリア。
10時からの試験対策講座にはまだ時間あるけど、やっぱり雪かき必要だよねと思い、8時少しすぎにマリアへ。なんと山下さんがもう雪かきしている。「ごめんね。ほとんどやらせちゃったね。」「ううん。園長先生が朝7時頃からやってくださったみたいで、今礼拝に出かけたとこ」「じゃあ、駐車場やってるね」と私。
駐車場に行くと、今度はなんと、そこにあるSORAと言う美容室の若者が、4、5人で黙々と雪かきしているではないか!!「すみません、ありがとうございます。」とあわてて一緒に雪かき。自分の敷地とか関係なく、全部一緒にやっていてくれる若者に影響されて、私も歩道まで念入りに雪かき。こちらこそありがとうございますなのに「ありがとうございます」と声かけられた。
山下さんの姿や、美容室の若者の姿が無かったら、きっとため息付きながら、このくらいでいいかなって適当に切り上げてたかも。犬の散歩している知らないおばさんが「ご苦労様。」って声かけてくれて「おはようございます。冷えますね」って自然に返事。
そんな些細な事が嬉しい。
上越の智恵子ちゃんには、早朝に今日はこないでとメールして、寿美ちゃんも実家のお父さん具合悪くて午前中来れないと連絡来たからひとりかあと、黙々と準備に取りかかる。すると山下さんが「手伝いますよ」
少し前は、一人でっておもいが強かった気がする。「私が」が先走ると言うか‥。今日結局6時までマリアで仕事だったけれど、人とのつながりとか関わりとか、絡み具合がなんだかすごく自然に感じて、心身ともにぐったり疲れているのになんだかいい感じだと思った。
家に帰って、夕飯つくって、食べるまえにしばらく寝てしまったけれど。
それにしても毎日雪かきしている皆さんに頭が下がります。
長野は雪、たいしたことなかったようですね。
野沢はすごいです!
昨日から今朝にかけて、もの凄く積もりました。今朝は雪かきというより、雪ほりという感じでした。
今朝、なんとか車庫から車を出し、娘を駅まで送って行った帰り、橋の上で除雪車と大型バスに挟まれやっとの思いで脱出。その後息子を学校に送り、やっと病院に着いたーと思ったら、病院の駐車場は雪の山!
うわ~
勘弁して~という感じです。
冬になると毎日の雪かきは生活の一部。別に特別なことではないのですが、今日は野沢を脱出したくなりました。とほほ・・・
本当本当にお疲れ様です。
「必ず春はくるからね」 と 今、クリーニングやさんに声をかけていただきました。「それにしても、おめ、野沢から転がってくるから、そんなに丸丸して」・・・私は、雪だるまではありません。
野沢温泉の雪の多さ、長野の雪の持っていき場所や凍ってしまうことのたいへんさ。周りの方々に助けていただき、甘えさせていただきながら、両方体験させていただきながら、このごろ思っていたのは・・・
なんで、こんなに厳しい季節に・・・しかも、インフルエンザも流行の季節に・・・受験という試練があるのかなあ・・と・・・
様々な事が意味をもって、コミュニティーの図のように目の前に浮かびます。
先週末、翔マット運動自主トレ中に股関節ねんざ、昨日は蹴られた・・とかで、左手指2本を突き指・・・
試験まであと2日あるから、良く治して、思いっきり頑張れ。と言ったものの・・・内心・・・実技試験で、バッドにぎれるのかなあ。・・と不安に思いました。・・・・神様に試されているような気がしてなりません。
彩が、ちょこちょこと翔の手伝いをします。女子会をしながら、「彩だって自分の事に集中したいでしょ。」というと、
「本当に翔うざいよね。こんな時に怪我しなくたっていいでしょ。・・・だけどさあ・・翔がいて良かったって気持も、ちょっとはあるし。」
そんな彩の様子を見ながら、小学校卒業時、彩から貰った手紙のことを思いました。「本当に必要なときには助けてください」
いつかはわからないその時に、そこに在ることが出来る人になれるように。と祈っています。ヨロヨロばかりしていられません。深呼吸・・・・
やっぱり、どうにもこうにも、ちっぽけな私。
さあ、働くぞ~~~
ほんとうの実家である戸狩の家はもう100年以上になります。「つぶれそうだから雪おろししとくでえ」と近所の方が実家に電話くれて4人がかりで母屋と土蔵の雪おろししてくれました。今週行かなくちゃって思ってたのでほっとしました。
父は体がもう言うこときかないので「もうつぶれたってしょおがないさ」って言いながら寂しそう。
近所の付き合いがうすくなりつつあるこの頃だけど、やっぱり助け合って生きてるんだ、大切にしたいって最近感じることが多いです。
秋も「これ寛ちゃんと奈央ちゃんに食べさせてやってな」といってぶどうくれるおじちゃん。ぶっきらぼうだけどいつも「美加ちゃんお茶飲みに来たぞ。」「じいちゃんには世話になったんだ」っていいながらお茶飲みにきてくれる。そこに奈央も自然になじんで話してるのが嬉しい。
さりげない人のあたたかさをいつも感じられる人でいたいな。
毎日、雪かきお疲れ様です。
どかんと雪が降った日、雪かきしながら、斜め前の家に舅さん達と同居をはじめたお嫁さんとはじめてお話をする機会を頂きました。2才の男の子のお母さんです。男の子が起きるまでに頑張って雪かきしているとのこと。「起きたら行って下さいね。私やっておきますからね」声をかけることも出来ました。雪が積もった日の朝は本当に静かです。新聞配達の方の足跡と猫の足跡が交差したりしています。指先の冷たさが身にしみます。
中野リトミックでは、ともくんがスキーというか、防寒ジャンバーの上下を着てきて、脱ぎ着もとっても丁寧です。子ども達、一つ一つの動きが落ち着いて丁寧です。私も一つ一つ丁寧に動きたいなと思うのですが、口と手がガチガチしてしまいます。由美先生の手の動きを見ていると、自然で美しくて感動してばかりいます。そして、美加さん達に声をかけていただいて、少し分かったつもりでいても・・・動きは先走ってばかりですが、本当にありがたいです。心も身体もあたたまります。寒さもすっかり忘れています。かれんちゃんとお兄ちゃんの動きも見させていただくだけであたたかくなります。
冬の中のあたたかさ・・・感謝でいっぱいです。