気づき

yumi | 未分類
7 2月 2021

栗ヶ丘こども園でリトミック指導を始めたMさん。自分の教室の2歳児のことで以前相談があった。なんにもやってくれないで、走り回ったりやりたい放題で、とてもお月謝もらえない という内容。そこで、私の体験談を伝え、毎回そうやって悩んで時間を過ごし、その子のためにどうするのがいいか考え続けていることに意義があるのだから、ちゃんとお金もらってください、と。

それもと思う一つ、子どもと精一杯遊んでみて。モンテッソーリの教具はそういう時にきっと役に立つことも伝えた。

そして栗ヶ丘の指導の合間で、私だったらここでこうする、という話をしたところ、彼女からのライン。「以前に相談した子が嘘のように落ち着いてやるんです。はじめにその子がやりたいことをしっかりやった後だと、リトミックの活動もちゃんとできて。今日先生がおっしゃっていたことにも繋がりますよね。それがわかってすごく嬉しくて。もっともっと教えていただきたいことばかりです。」

子どもからのサインにMさんが気づけたからこそ。彼女が自宅レッスンで悩んでいるからこそ。いろんなことが楽しみ。

6 Comments

  1. tae より:

    Mさんのお話に私自身、救いと元気を頂いています。ありがとうございます。
    私は、自分の中にベクトルが向いてしまうと、ダメダメモード一色になってしまいます。そして、段取りがつかなかったり、見通せないことに不安をいっぱい抱えてしまいます。

    でも、きっとM先生、由美先生とのお話の中で、こどもたちを中心に据えることに気持ちが切り替わったんだなあ。相手にゆだねてみたことで、こんな素敵な変化があるんだなあ。って思い、私もそうしてみたいと思いました。

    初心の会で由美先生からお話しがあった、「ダイバーシティ」のこと、それを受けて、川田先生からの「ユニティ」ということ。ずっと気になっていたこと。ああ。そうかあ。こういうことかあ。と、気持ちが温かくなっています。

    • yumi より:

      昨日野沢の小学校4年5年の授業してきました。わたしはとても楽しかったです。この先、音楽の小野沢先生の気づきが行動に繋がって欲しいと願っています。
      「ふるさとの大地」たくさん持ち帰りました。また購入希望の方がいらしたら、お願いします。

  2. tae より:

    今朝は早く目覚めたので、「ふるさとの大地」を少しだけ読み始めました。渋谷先生との座談会の様子の中で由美先生のお話に繋がってる!!と思いました!!

    「どの先生方のエピソードからも、未知の部分を楽しんでいる様子が伝わってきます。未知を恐れず、楽しんでいるんですね。普通は見通しがつかないと不安になるのですが、先生方は逆にドキドキわくわくしている。それを先生もこどもも楽しんでいるように感じます」
    また
    「試すことから学ぶ」ということも出てきました。

    気づきということは、一歩踏み出すことの原動力になるのだと思いました。私も・・1歩を・・と思います。
    また教えてください!!お願いします。

    ふるさとの大地、余裕がありましたら、2冊ほどリトミックの時に購入できたら。と思います。よろしくお願いいたします。

  3. tae より:

    この頃、ふっと思っていた勝手なことを失礼を承知で・・・

    由美先生はダイバーシティの人で、仁美さん、たか代さんはユニティの人で・・・もちろん皆様方、両方お持ちなのですが・・・こんな素敵な人の関係はいいなあ。と思っています。

  4. TAKA より:

    ふるさとの大地、2冊お願いします。

    私にとって最大の課題の気づき。
    いつもとんちんかんだったり、スルーしてしまったり…
    患者さんの、何気ない会話やしぐさから感じ取れればいいのですが、これがなかなか…
    後からきづくことも多く、まだまだだなぁー。

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