ふと感じたこと
TAKA | 未分類6 3月 2021
コロナ禍で、周りの人に気を使い、「自分は大丈夫だと思うのですが、万が一他の人に移すといけないので来院するのをやめておきます。」という人がいるかとおもえば、「コロナで職場が休みになったので来ました。」という患者さん、咳が出ているようですが……またある患者さんは、他の場所が空いているのに玄関前にドーンと車を止めたので、「すみません、ご高齢の方や足の悪い方のために玄関前は空けていただけますか」とお願いしたのに、また次回も同じこと。はぁ~
それにしても由美先生のところに来ている子どもたちは凄いなぁ。困っているお友だちがいたら優しく接し、さりげなく助けてくれる。そんな姿を拝見させていただき、ふと、「青天を衝け」で渋沢栄一が「自分だけでなく、みんなが幸せになることを思い願う」という言葉が思い出された。
自分はどうだろうか?自分勝手な行動をとったり、自己中心的になってないだろうか…
本当にこの1年、いろいろな考え方の人がいるんだなあ。ということがわかりました。いつも安心できる答えを求めていた私にとって、そうそう上手くいかないと分かったことが、勉強になったり、良かったことでした。
でも私、ふてくされたり、心折れたりすることも多かった。由美先生のリトミックでの温かい母子のやり取りに癒されたり、皆さんとお話させていただく中で力を頂いたりしてきました。
職場でも、イベント自粛なので、お食事特別メニューの日を増やしていただいたり、時々カードを添えたり、なるべく季節を感じてもらえるようにと思っています。
「ダメ」の一方で、代替案を考えたり・・・でも、それはご本人のニーズにはなかなか寄り添えないことも多いです。
この頃、足腰が弱くなり、転倒が多くなったAさん、「今まで毎日行っていたパチンコに行くなって言われたからこうなっちまったんだ」とやり場のない怒りをぶつけてきました。パチンコ→デイケアでのリハビリに移行し、体調によって上手くいったり、ストレスになったり・・・です。
大家さんからの締め付けが厳しい中、「ぬらりひょん」を目標になるべく館内の人間関係がギクシャクしないように・・・。なかなかうまくいかないけれど。
本当に、「どうしたらいいのよー!!」と叫びたくなることばかりですけれど、ワクチンが確保されていることに希望の光を感じています。
いつか、「あの時、本当にたいへんだったよね。よくみんなで頑張って乗り越えたよね」って笑って話せる日が来ればいいなあ。と思っています。
本当に日々お疲れ様です。
上手くいかないことばかりだけど、リトミックに行かせていただいて、皆さまからたくさんの気づきや優しさをいただき本当にありがたいなぁーと。
話は変わりますが、父の一番下の弟が熊本にお婿さんに行っているのですが、今日、その親戚の方から電話があり、「認知症で入院してます。子どもたちは不幸なことに先立たれましたが、なんとか私たちで面倒をみます。」と連絡いただきました。
お知らせしておいたほうがいいと思い連絡しましたと。
とにかく私は、「よろしくお願いします。よろしくお願いします。」としか言えませんでしたが…
叔父さんは、奥さんやその両親をちゃんと見送って、「やるべき事はやった!」と、5年前に、これが長野に来るのが最後だと思うと言って熊本に帰って行きました。
子どもや奥さんには、先立たれ不幸だけど、ちゃんと叔父さんのしてきたことを理解してくれて、守ってくれる人がいて本当によかったね。
でも、なんだか涙が止まらない…
傍にいれなくてごめんね。
うまく言えないのですが、たかよさんが、おじ様を大切に想う気持ちに、おじ様も、周りの方も救われたり、支えられたりしていると思います。
離れていて、心配な気持ちはつきませんよね
ありがとうございます。
何もしてあげられないもどかしさと、子どもに先立たれた叔父さんの気持ちを想うといたたまれない気持ちになります。
でも近くにいて支えてくださる親戚の方には、本当にありがたくて、ありがたくて…
ご無沙汰しておりました。
みんなで「頑張らなくていい!」と、声を大にしていいましょう。
色々重なりますね。それが人生か と。
離れて暮らす肉親には、祈ることしかできないです。
人間誰でも自分が一人になったときのことをイメージすることが大事だと思います。
言うことを聞かず無理して腰をさらに悪化させた母と何度も転倒を繰り返す義父の整形外科通院がここにきて頻度が高まり、二人とも私に頼りっきりになってきました。
今日も「私ってスーパーマンだよね」と母に言ったら
「本当にそうだね。秒刻みで動いているから」と真顔で言われてしまいました。笑 かなりの皮肉だったのだけれど。
義父と母を見て自分の老後の備えは大切と思います。
1、筋力を鍛える。(腹筋 脚力 指先)
2、食べ物に気をつける。(血液、血圧、など)
3、自分の体がきかなくなったときに、周りの人のアドバイスを受け入れる。ただし延命治療は受けない。
親を大切にする=在宅で全て世話をする ではないと言うことをせめて自分の家族とは話しておきます。
そうぞみなさん、自分の体が壊れてしまったら元も子もありませんよ。誰かに何かを言われても、できないことはできない、と言いましょう。
親の世代は人目が気になって、世間体を気にして生きてきたので、考えを変えていくことは無理です。
兄と母と3人で今日話をしました。一人で生活できないことをちゃんとケアマネに伝えて介護認定してもらうことを前提に、民生委員の方に話をしました。
昭和ひと桁 手強いです。
本当に手ごわいですよね。
我が家のじいちゃん、ばあちゃんは、11日からショートステイ初体験中です。私はどーっと疲れが出てしまい、燃え尽きたり、ばあちゃんに留守中にやっておいてと頼まれた仕事をなんとかやりながら、昨日あたりから、やっと身体が楽になりました。
朝ごはんに口にした炊き立てご飯と焼き海苔がこの上ないくらい美味しくて。考えてみれば、我が家の食事は、じいちゃん、ばあちゃんに食べてもらうことが先で、自分でゆっくり味わうことなんてなかった。
じいちゃんが、ばあちゃんに怒鳴られる声も聞かなくてすむ。静かで心穏やかな朝です。
こういうことを、ひとつずつ自覚することも大切なんだなあ。と思いました。
あさって2人が帰ってきます。ちょっと不安だけど。
また来月も1週間ショートステイが利用できる。
良い距離感を探りながら、ぼちぼちと休みたいと思います。
「親の世代は世間体を気にして生きてきたので考えを変えることは無理」
本当につくづく思います。
今日も、母との会話でキレそうになっている自分に、「何を言っても無理だよ」とささやくもう一人の自分が…
母をみながら自分の老後について考えさせられます。
子どもたちにはこんな思いをさせたくないなぁー。と。
今日大人のリトミックでもみんなで話しました。
嫁が全部引き受けるのはもう時代遅れ。自分の時間を確保しましょう!と。自分の時間の中に音楽がある喜びを共有できました。
悪い連鎖は、たとえ悪者と場割りされたとしても断ち切らないとと思うのです。