Equity

tae | 未分類
6 5月 2022

10年以上ぶりに、学生時代の友人の和子ちゃんと少しの時間を過ごすことが出来ました。

素敵なミドルエイジになった友人は眩しかったです。

外資系の医療機器メーカーでインナーコミュニケーションの担当をしているのですが、ひょんなことから、「ダイバーシティ」と「インクルージョン」の話になりました。初心の会で由美先生と川田先生のお話しで触れさせていただいていたので、とても興味深く話を聞きました。

和子ちゃん、それに関係して「イクイティ」(公平性)の話もしてくれました。一人ひとりが異なるから、スタートラインも違うんだよ。「みんなにおんなじ物を」の平等性だけじゃなくて、「個人にあったサポート」の公平性が絶対に必要、そのためには、それぞれの違いを認めるダイバーシティと全ての人を受け入れるインクルージョンが必要。ということを会社のことを例にいろいろ話してくれました。私もリトミックで触れさせていただいていることもたくさん話して、いろんなこと、大事な事が繋がっていくことが嬉しかったです。

なんでそんな話題になったのか、というと、御飯を食べようとしたとき、リウマチのせいで、私、お箸が握れず、和子ちゃんがスプーンとフォークを頼んでくれたんです。「おいしいものを一緒に楽しみたいから、道具は人それぞれに合ったものを使えばいいじゃん。」と。

よりよく生きたいと思うから、そのために努力することは自然なこと。でも、無理に背伸びしたり、無理なことしなくて良いのだなあ。と肩の力が落ちました。あと、私、いつも人に自分の価値観を押し付けてしまったなあ。というところも反省しています。和子ちゃんの得意技は分からないことを分からないから教えてください。と言えること。スタートラインはそれぞれ違うのだから。

3 Comments

  1. yumi より:

    きっと人は、いっぱいいっぱいの時肩の力抜きなさいって神様が出会いをくださるんだと思います。和子さんとお話しできて本当に良かったですね。人のところは冷静に見えるけど、自分や家族の事になるとそれができなくなる。できない自分、わからない自分をそうだとさらけることに抵抗があるのは、やはり世間の”普通”を基準にしてしまうから。だけどそれが自分、そういう自分なんだと受け入れるのが大切だと思います。それをだめだと思うんじゃなくて。先月29日に金沢からふみちゃんがわざわざ講座受けにきてくれて、彼女の話たくさん聞きました。自分に自信持ちなよ、と言ったら簡単だけれど、自信が持てず悶々としてるから悩んでる。そういうことなんだと思いました。だったら好きなことは何?大事なことが何?と一つひとつ整理して、今できること、将来にやりたいことをイメージしたらいいのかな、と思いました。金沢に帰って、すぐ園長と話た、とラインもらい、すぐ動いた彼女をすごいと思いました。私は、楽しいリトミックを勉強していきたい、そう強く思いました。
    連休中片付け初めて、昨日は朝イチで清掃センターに車いっぱいの何十年来のいらないもの詰め込んで、行ってきました。発表会延期でホッとしている私でした。
    公平性のことは、最近の政治に一番言いたいことですよね。全員にお金をばら撒く、全部何かを無料にする、そんな政策はいらない。人を育てること、人と人を繋ぐ立場の人の価値をもっと高めること、人に投資しないから、文句ばかりいうことに慣れてしまう。だから戦争になると思ってしまう、、、情けないです。

  2. TAKA より:

    「みんな違って、みんないい!」
    リトミックに関わらせていただいて、ほんとうにそうだなぁー、と、感じてます。
    我が家の3人をみてもそれぞれ個性的で、どうしてこんなにも違うのかと…(笑)

    公平性というけれど何をもって公平性なのか…
    みんな求めるものも、感じることも違うのになぁ…

    今日は、ははの日。
    二人の母にお花とお菓子をプレゼントしました。
    ひとりは花を喜び、ひとりはお菓子を喜びました。
    今日一日、母と穏やかに過ごしたいなぁー。(いろいろと葛藤がありそうですが)

  3. tae より:

    ふみこ先生のエネルギーの循環、すごいですね。
    由美先生のところでエネルギーを蓄えて、現場で出していく!

    私は立ち止まりがちだけれど、そうやって循環していくと、いろいろなことが動いたり、流れたり、時にはエネルギー蓄えたりできるんだなあ。と改めて刺激になります。

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