一斉清掃

yumi | 未分類
20 6月 2023

日曜日は街の一斉清掃でした。雨の後、草は伸び放題で里山公園の花壇の手入れも含め、朝5時半から結局8時過ぎまでの労働でした。千恵里が帰ってきていて、途中から手伝ってくれて、花壇の草取りと花苗の植え替えをやってくれました。それをみていた役員の一人が、「スコップの使い方や株分見てると、素人でないな」と。

「公園の企画管理とか力仕事ばかりで、毎日作業着、長靴の生活なんですよ。だけど帰ってくると色々やってくれて役に立つんですよ」というと「この公園の管理やってくれや」

うちの区も高齢化社会で、役員の成り手がなかなか決まりません。そして何かと区長に文句言ったり高圧的な態度を取ったりする。区長がしみじみ言いました。「私が女だからって強く言えばいいと思っている」区の運営も働く若手を借り出さないともはや成り立たなくなっています。忙しいは断る理由にならない。でも忙しくても手伝えることがある、と思えるようにしていかないとどうにもならなくなります。

考えることはたくさんあるのだけれど、みんなで草刈りをした後の景色は気持ちがいいです。自宅の草も刈りました。作業は人手がある方が捗りますね。一人作業は辛い、、、。

2 Comments

  1. tae より:

    作業、お疲れ様でした。広い公園のお手入れをはじめ、地域の様々のお仕事の対応は責任のある立場の方はご苦労が絶えないと思います。本当にお疲れ様です。

    千恵理ちゃんも、さおりちゃんも、由美先生のことたくさん助けてくださってます。お母さんの忙しさやすばらしさを重々承知しているのはもちろんのこと、自然にそうなる素敵な関係なんですよね。千恵理ちゃんの日常もすごいなあ。

    自分のことで精いっぱいだよ!と言っている彩も、なんだかんだと野沢のばあちゃんや、私の助けになってくれたり、丸子の親の様子を見に行ってくれます。がっつり助けてくれないのだけれど、ちょっとした手助けが、うんと嬉しかったりします。

    七ケ巻は小さな村だから、近所のおばちゃんが「小さな親切、大きなお世話だから、おめ、気にするな」と言って、私の留守に枝豆のお世話をしてたり、早朝の草取りをちょっとだけ手伝ってくれたり。
    地区の人口がどんどん減少していく中、ずっとここに住み続けられるのかなあ。と不安になることもあります。
    今のところは、ご近所の皆さんと、ちょっとだけを重ねています。

  2. TAKA より:

    文句を言うのは簡単だし、誰でも言えることだけど、だからどうするか、その先ですよね。
    千恵里ちゃんのようにさっと動けることが素晴らしいです。
    行動で示す方には尊敬します。

    平林でも人手不足は痛感してます。ますます知恵と工夫が必要になってきました…

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