K幼稚園リトミック

yumi | member, yumi
14 6月 2011

「私が習ったリトミックとちがうんです‥。」そうおっしゃって、最後に話しかけてきた先生。「先生の弾くピアノの楽譜はあるのですか?」「いいタイミングでそれっぽい感じの音楽がどうして入れられるんですか?」

そうか、きっと保育の領域の中で、リトミックは単なる方法論として取り上げられているにすぎないのだ。子どもたちの動きを見て、子どもたちの発見や、気付きや、発言から、こちらのイメージが膨らんでいく事、それが楽しいことを実感するのではなく、いつも何かに当てはめようとしてきたのだろう。

先生たちに伝える場を持てないだろうか。ほんの少しの研修ができないだろうか。園長先生に相談してみよう。

3 Comments

  1. mika より:

    幼稚園リトミックありがとうございました。入ってくる子供たちのうれしそうな笑顔 「待ってたんだよ」っていう声が聞こえてきました。前回とは違っていたのは、きっと子供も先生も「リトミックって?」という不安やとまどいがあったからなんですね。

    先生の表情が違う、だから子供も安心してできた

    実は年長の先生のまったく笑わない、かたい表情に「この先生楽しくないのかな、いやいややってるのかな?年長さんたち大丈夫かな・・・」ずっと気になってました。

    終わったあとに由美先生のところにきたときは本当に驚きました、でも確かになにか感じるものがあった、先生のなかの何かか動き出した。

    できるできないじゃなく、こうじゃなくちゃいけないじゃなく、これから子供たちと単純に楽しめるリトミック・・先生自身が他の先生とあれこれやってみて失敗してみて楽しいと思えるリトミックしてもらえたら・・・・あの年長さんは変わるんじゃないかな。

    しばらく間があいてしまうのが残念ですが、次回が楽しみです。

  2. yumi より:

    夕方園長先生に電話しました。近々先生方とお話しする時を持つ事ができそうです。嬉しい事です。

  3. kazu より:

    懇談する時,講演会にならぬよう
    自分が語れば語るほど,引き潮状態に陥ることがある。
    問われたら,問い返していく(○○さんなら,そんな時どうしますか)
    そういった対話的な語り合いを求めていきたい。子どもも大人も自分で答えを出そうとしている生き物だから。

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