障子のきもち

tae | 未分類
3 8月 2011

週末・・・
雨降りだったので、いつ避難になってもいいように、日用品袋を準備しました。
(七ケ巻は、震災以来土砂災害地域に指定され、雨量計が我が家に設置されたので、雨量観測をするのですが、意外とすぐに避難準備の値に達してしまうのです)

それから、じーっと待っていても仕方ないと思い、
思いきって、家じゅうの障子を張り替えてみました。

出来上がりは・・・・見事にしわしわ・・・

後で気がついたことは・・・
大雨の湿気で膨張しよう、膨張しよう、としている和紙を
無理やり障子のさんに糊でくっつけるものだから
変な力が働いてしまったのかなあ・・・と

自然に寄り添って生きていないと
いろんなアンテナが狂ってしまうんだなあ・・・と思いました。

p。s。 野球部員のいじめによる、佐久長聖高校の秋の大会出場辞退・・・
どうしても、許せない感情がぬぐえないでいます・・・

3 Comments

  1. mika より:

    昨日栗ケ丘幼稚園の先生方へのリトミックにいかせていただきました。
    それぞれの先生がいろんなアンテナから発信、それをみんながキャッチしあう、キャッチできる幼稚園になってくれたらなあって思います。
    初めてのリトミックで表情がすごく硬くて笑わなかった先生が、日曜日の研修に行ったこと、なにより柔らかな表情になったこと  うれしいことがいっぱいでした。
    きっと肩に変な力が入っていたんでしょうね、あの柔らかい笑顔で夏休み明けから子供たちと過ごしていってくれればいいなあ。
    いきあたりばったり・・と言いながらさっとこなしてしまう由美先生。失敗やできなくてもその先生のいいところをひろってくれる、その場で伝えたいことを伝えてくださって、私も勉強になりました。
    ありがとうございました。
    障子のように無理やり引っ張らず、自然に・・・
    リトミックみたいですね。

  2. yumi より:

    笑顔になるとほっとします。
    大人が笑顔忘れることが怖いですね。栗が丘の先生たち、笑顔がやっぱりいいです。

  3. kin より:

    今朝、起きると、がさごそ廊下から音がしました。なんだろうと思ったら、じいちゃんが居間の障子張り替えをしていました。「このしゃもじ、今朝使うかえ?」「他の使うから大丈夫」と話ながら、手伝うと障子貼り楽しい・・。薄力粉で糊を作ったみたい。それでも良くついていきます。紙の柔らかい音も心地よく・・・朝日の色になっていくから不思議です。

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