ボイスチェンジ
tae | 未分類25 9月 2011
23日は飯山高の親の球技大会でした。
その慰労会の1年生の担任の先生の会話で面白いことがありました。
世奈ちゃんの担任JK先生「このごろさ、つくづく寂しくなるのよね。ショートホームルームとかで、こっちが一生懸命伝えよう!伝えよう!と思うほどに生徒が遠くに感じてね。おーい!戻ってこーい!って心で叫んでる。」
翔の担任K先生「あ、先生、僕試していることがあるんです。ボイスチェンジっていうんですけどね。いっつも同じ口調で同じこと言っていても伝わらないことってあるらしいんですよ。それで、他の体育科の先生にちょっと悪いけどこれ言ってくれる?とか、お願いすることがあるんです。最初は、自分で出来ないことを人に振るみたいでいやだったんですけど、うまくいくこともあるんですよ」
JK先生「じゃあさあ、ショートホームルームを、担任ぐるぐる回ってみない?おーい黒ちゃん(彩の担任)、ボイスチェンジっていうの知ってる?・・・・・」
あまりに、真剣に楽しそうにお話しをされていました。ボイスチェンジがどうこう・・・ということよりも、学年の先生方が力を合わせてご自身のクラスの生徒だけではなくて、たくさんの目で生徒ひとりひとりをみようとしてくださることがありがたいと思いました。
いい感じの先生方ですね。
確かに同じ事言われるにしても、人が違うだけで「ああそうか」が「お前にいわれたくない」になったりする。
人と人の関係は複雑です。好き嫌いがついてまわるから。
つくづく思うのは完全な人間なんていないということ。チームで動けば、すごくいいってことです。
いつも思うのは、柳原の小学生リトミックのチーム、私は大好きです。