中垣先生の冊子を読ませていただきながら・・・
tae | member, tae6 6月 2014
先日、由美先生が中垣先生を偲ぶ会にご出席され、私たちにも冊子を頂いて来てくださいました。
いつも本当にありがとうございます。
いただいた冊子、時々静かな場所で開いて読ませていただいて、中垣先生の言葉集の中から毎日自分にいただいています。
職場で、最近めっきり認知症が強くなり周りに攻撃的になったり、妄想が強くなった100歳のMさんと私の関係を思いながら読ませていただいています。
このごろ私にも「留守の間に部屋に入って勝手にファイルを置いていった」など妄想して攻撃してきます。病気がそうさせていると思っても、
ふつふつと湧いてくるMに対するにくらしいという気持ち。そんな風に思う自分にも切なくて、困っていました。
先日、いつものようにMさんの前を通り過ぎ、また何か悪口言うかな?と思って影で隠れて聞いていました。
そうしたら、「あの、下の事務所にいる奥さん、前はあんなにニコニコしていなかったよ。おっかない顔してた」・・・と。
ああ・・・そういうことだったのかあ。と思って申し訳なくなりました。たしかに、ニコニコできない状況が続いていました。
Mさんは私自身を写す鏡だった。それじゃあMさん、私に対して攻撃するわけだ・・・。
ふと目について、今日いただいた中垣先生のおことば
「息を吐くことが大事。笑う息づかいと一緒だものね」
「あの時嫌だったと表現することで恐れや不安を解決していっている。これは餅をついて祝うこと」
欲張って2つ。
中垣先生の教え、今も中垣先生から学ばれた方々により輝いて生き続けていらっしゃる。繋がれていらっしゃる。私たちにも、幸せを分けてくださったり、学ばせていただく機会をいただいている。本当にありがたいです。本当にありがとうございます。
中垣先生の学びのエキスがたーぷり詰まった冊子、そして東井先生のとてもとても貴重な本をいただき本当にありがとうございます。
私も中垣先生、東井先生からたくさんのお力をいただいています。
昨日、地区の運動会が雨のため中止になり、ゆっくり本を読ませていただく時間が出来ました。おかげさまでたくさんお力をいただき、今日何とか仕事を無事終えることが出来ました。(実は今日色々な事情から凄く仕事に行きたくなく、出来ることならずる休みをしたい心境でした・・・・)
様々な出会いをいただき、こうして学ばさせていただいている。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
不思議なことです。
その人とどうありたいか、それはやはり自分が決めることなのですね。中垣先生とのご縁はかほる先生からいただきました。かほる先生が、一緒に勉強しませんかと誘ってくださったからです。結局はかほる先生は時間の都合が付かないと言うことで、私一人で松本に通うことになりましたが、ご縁をいただけたことに感謝です。そのおかげで私の今があります。
中垣先生の生き方に触れ、行くたびに自分の中の取り繕われた部分に気付き、だからといってどうなるものでもないのですが、ほんの少し私の気の持ちようが変われたのかもしれません。
偲ぶ会で床尾さんに再会しました。お兄ちゃんが転校してから学校に行けなくなり、その時から中垣先生にお世話になっているとのこと。附属小時代のドロドロした保護者のなかで、裏表なくさっぱり話せた彼女とこんな形で再会できるとは思いませんでした。「またあえてうれしい」お互いに自然にそう言いました。会いたい人にはきっとまた会える。私はいつもそう信じています。
田中先生が苦しい中で息を潜めて生きていらっしゃること、いつも「なぜ?」と思い続けています。生活科の存在も怪しい長野県の教育に対しても「なぜ?」と思います。その気持ちを、私のできることにぶつけるしかありません。「それっておかしいでしょ?」と攻撃的になった所で、どうにもならないことだからです。たくさんの人たちの上っ面を通り過ぎることより、たったひとりの手をしっかり握りしめること。
しなのキャンパスは私たちの修練の場です。いつ田中先生が帰っていらっしゃっても、先生に思いっきりやっていただけるための場を固めていきたいです。
中垣先生の冊子読ませていただきました、ありがとうございました。
今年も春からいろいろありました。
母が介護疲れで動けなくなり、父の容体も悪化
クラスの子が保育園からいなくなってしまう
モンスター的な若い母たちが悪口でかたまってしまう
完璧主義の主担任の先生はますます子供に管理的になってしまい、怒鳴る声が当たり前になって
最初は私自身がその怒鳴り声にビクビクしてどうしたら少しでもその声を少なくできるだろう そんなことばかり考える毎日でした。
そんな時に中垣先生の冊子をいただき
由美先生に貸していただいたり、紹介していただく本
いつもそんなときに出会える
いつも会えなくてもつらいとき、迷った時、嬉しいとき悲しいとき 会いたいと思う いつもと変わらずに話できる
自分はこれでいいんだって思える 帰れる場所
しなのキャンパス
田中先生、由美先生からたくさんの出会いいただきました
ありがとうございます。